2009年12月16日
監督が変わる度に戦術がコロコロ変わる
J1で優勝したチームについてある番組で 3連覇の強さの秘密は?みたいな話をしていた。 ここ数年は戦い方が変わらず、 それがチームの特徴になってきているのではないかと誰かが言っていた。 監督が変わる度に戦術がコロコロ変わるようじゃ強くならないのではないか、と。 比べるべくもないが、 バルセロナは4-3-3というシステムを伝統としており、 それは監督が変わってもずっと継承しているという。 そして、それにフィットしない選手は移籍してこないそうである。 そして、我がチーム。 今朝の新聞のコラムで平川さんは 「昨シーズンとまるっきり違う戦術に戸惑った選手たちが それを覚えるのに時間がかかった」 というようなことを書いていた。 来年ものぶりんでよかったよ、と改めて思う。 いつの日か、 これぞ札幌サッカー!というものが確立される日が来ればいいな。 ついでながら、 件のチームにはかつて大物外国人がたくさんいた時代がある。 それは決して人寄せパンダではなく、 彼らがいることによって 「そこでプレーしたい」という選手を集めるのが目的だったと先日あるコラムで読んだ。 観客を集めるのみならず、 向上心のある選手を集めるために有名選手を獲得するとは目からウロコである。 それまた、資金があればこそなわけだが。
posted by rocket2号 |17:45 | 酔いドーレ日記 |