2009年12月04日
悔しいけどオーラを感じたのだった
この間の試合、 わたしは現地でMCから紹介があるまで先発メンバーを知らなかった。 ピッチ練習が始まったら、うちの選手たちは顔を見ればわかるけど、 あっち側に関してはまったく情報を持っていなかったのである。 別にキングが来ようがアツが来ようがどうでもよくて、 というか、ホーム最終戦というだけで気持ちが高揚していたので、 どこと対戦するかも、直前まであんまり気にしていなかったくらいなのであった。 しかし、あっち側のピッチ練習を見ていたら、 一際目立つ人がいて、それはやはりキングなのであった。 動きとか姿形とかいうんじゃなくて、 なんかこうひとりだけちょっと違うんだよね。 オーラという表現はあんまり好きじゃないんだけど、 それ以外のボキャブラリーが浮かばない。 しかも、ピッチ練習が終わってからは、 他の選手がみ~んないなくなってからひとりだけ悠々と引き上げる。 メインスタンドのみなさん(当然、赤黒い人々が大多数)に両手で大きく手を振り、 必死に写メするみなさん(当然、赤黒い人々が大多数)に向かって 笑顔を振りまきつつ消えて行ったのだった。 ザッツエンターテーナーって感じだ。 しかし、まあ、実際試合の途中で投入されたときは、 こっちサイドの盛り上がりに夢中でまったく気づかなかったわけだが。 そして、後日、これ見て仰天。 こんな格好で札幌に来る人はキングしかいないだろうな。 うちに敬意を表しての赤いコートだろうか。 そして、これはイタリア製だろうか。 むー、気になる。← 知ってどうする。
posted by rocket2号 |18:34 | 酔いドーレ日記 |