2009年11月14日
謙伍のこと
久しぶりに広島風お好み焼きを食べに行った。 何ヶ月ぶりだろう。 入院する前だから4ヶ月ぶりだ! もう、お好み焼きの形も忘れてたも。←嘘。 店内のテレビでは天皇杯3回戦の再放送中。 それを横目で見ながら、マスターが 「(試合がなくて)一週間空くと退屈だね~」 と笑っていた。 確かに、なんか調子が狂うよね。 そして、前節の話になった。 マスターは 「謙伍のゴールが決まったとき、ヤンツーさんを思い出した」 と言う。 ヤンツーさんの時代のある試合で、 頭でちょっとさわれば入るようなシュートをはずした謙伍。 翌日、たまたま練習を見に行ったマスターが見たのは ヤンツーさんがじきじきに投げたボールを ひたすらヘディングで押し込んでいる謙伍の姿だったという。 「よかったな~謙伍ってちょっと涙出たもん」 マスターにはあのときの謙伍に重なって見えたんだ。 雨の宮の沢で行われた練習試合。 謙伍は3ゴールを決めたようだが、ヘディングもあったのかな。 シャトー・ル・ブースカ。 怪獣みたいな名前のワインだなぁ。 「最終戦、どうしようかな~」 と言っているお客さん(おじさん)に なんだかんだと言って結局 「じゃあ行きますわ、シニアシートで」 と言わせたマスター。 素晴らしい営業力である。
posted by rocket2号 |16:54 | ご近所のJリーガーたち |