2009年11月05日
え~っと、その5000万円はどうなるのでしょうか?
今日は二部練習だと思っていたので、 午前中の練習は通りすがりにチラ見し、帰りに午後の練習を見ようと思っていたら、 午後からの宮の沢はもぬけの殻だった。 中止になった?それともわたしの勘違い? まあ、いいや。 そもそもさ(って唐突に)、 ナビ杯の中継を観ている間ずっと画面の右上に出ていた 「優勝賞金1億円はどちらに?」(正確な表現は忘れたけどこんな感じ) というテロップが気になっていた。 そりゃ賞金はほしいけど、そのためだけにプレーしてるわけじゃなし、 なんでそんな身も蓋もないこと書くかな。 それはスポンサーの意向? 1億出してまっせ~みたいな。 そして、なんだかんだあった準優勝のチームは スポンサーに謝罪し賞金を全額返還するそうである。 その額5000万円。 むー。 大会に出場さえしてないチームがあれこれ言うのもなんだが、 そのお金の行方は気になるところである。 別にどうもならんか。 スポンサーに戻って余剰金として来年使うってことで。← そうなの? シルバーコレクターという不本意な称号を持っていたバラックも、 準優勝のメダルを即座にはずしたことがある。 「2位では意味がない」と公言するアスリートもいる。 「負けて銀メダルより(3位決定戦で)勝って銅メダルの方がうれしい」 と言った人もいる。 準優勝だよ2位だよ上から2番目に強いんだよ!と言ったって、 負けてもらうメダルを素直に喜べない気持ちはなんとなくわかる。 でも、その悔しい気持ちが詰まった銀メダルの重さを忘れないように しっかり首にかけておくのもいいんじゃないか。 ACLで負けたチームの選手の 「ここまで来れたことに満足している」というコメントに対して、 負けて満足とは何事か、Jリーグを代表して戦っている気概はないのか と書いているコラムがあった。 そんなことだから日本のサッカーはいつまでも強くならないのだ、と。 難しいのぅ。
posted by rocket2号 |17:10 | 酔いドーレ日記 |