2009年09月11日
監督の涙
そういえば豪雨で流れた試合があったよな~。 ただでさえ過密な日程のなかに、 四国くんだりまでの再試合が組まれてボロ負けしたのだった。 今ではよい思い出であるが。←よくないよくない。 そんなこともあって、昨日の栃木・横浜の再試合は他人事と思えず。 ずーっと見ていたわけではないが、チラ見していたのだった。 残り10分くらいのときに見たら1-0で栃木がリード。 そこから真剣モードで観戦した札幌ロケッツなのであった。 どっちを応援しているってわけではなかったが、 4月5日からホームで勝ちがないという栃木がリードしている状況で 平日のスタジアムはかなりの盛り上がり。 気がついたらなんとなく栃木寄りになっていた。 交替枠を使い切った横浜に負傷退場が出たにもかかわらず、 なんとなく横浜ペースでロスタイムは5分も! 手に汗握る感じである。 逃げ切れるかっ?! で、逃げ切って栃木は5ヶ月ぶりのホーム勝利を飾ったのであった。 試合終了後は監督インタビューだったのだが、目が潤んでいるではないか。 「泣くなって~」と思わず突っ込みを入れたわたしに 「ワシらだって福岡に勝ったとき、泣いたしょ~」とrocket1号。 そうだった。 5勝しかできずに最下位だったあのシーズン。 博多球技場(当時)で進也の1点を守り切って試合終了の笛が鳴ったとき、 テレビの前で思わず涙したのであった。 実況アナには 「札幌ゴール裏は優勝したかのような騒ぎです」 とまで言われていた。 105日ぶりの勝利だった。 涙も出ようというものである。 横断幕のことといい、 最近、進也づいているのはどうしてだ?
posted by rocket2号 |16:46 | 酔いドーレ日記 |