2009年03月18日
コンサドーレ北海道
以前、北関東に住んでいたとき、 昔からあるご当地カルタではその県のことを「鶴が舞う形」と表現していた。 そして、そこで生まれ育った人たちはみんなそうやって覚えているのだと知った。 日本地図を見ると北海道の形はとてもわかりやすいけど、 ほかの都府県の形って意外と知らないものである。 1ヶ所だけ抜粋されても、多分、全然わからないと思う。←わたしだけか?
だから、開幕戦でゴール裏に北海道の形を作ったときは、 ちょっと誇らしかった。 パッと見て、これが何かわからない人はいないだろうという自信。 現地では見えなかったけど、帰宅して録画で見たときは背筋がぞくぞくした。 すげーっ、ちゃんと北海道だーっ! そして、札幌できらっと光っている大きな星。 メドベーヂェフさん、見てますかー、北方領土もちゃんとありますんで、ひとつ…。 コンサドーレは北海道にあるんだなと改めて感じた。 まあ、開幕してからもホームで練習できないとか、 遠征が全部飛行機とか、 北海道にあることは日々感じずにはいられないわけだが。 秋春制について、まだごちゃごちゃ言ってる人もいるようだが、 この雪国北海道に灯ったサッカーの火は絶対光り続けなくてはいけない。 そのために強くならなくては。 「できるのかできないのかゴール裏」へのお返事です。
posted by rocket2号 |17:40 | 酔いドーレ日記 |