2008年11月04日
ビブスを投げつけたアイツ
うれしくて飛び跳ねたり、頭に来て絶叫したり、
なにより、いい年して人前で号泣するなんて、
コンサドーレを応援するまではあり得なかった。
でも、今年はあんまり感情を爆発させることがなかったような。
日曜日の試合後、泣いていた選手がいたと聞いた。
そういうのが見たかったんじゃないのか、わたしは。
箕輪が泣いていたこともあったけど。
先週のラジオで健作が
「うちの選手はおとなしい」と話していた。
それは移籍してきた選手が口をそろえて言うことだ。
練習中もわきあいあいとしていて、本当にみんな仲がいい。
でも、それだけでいいのか?と。
健作の時代は、野々村とか名塚とか熱い連中がたくさんいて、
練習中もかなり激しくやりあっていたのだそうだ。
今のチームにはそれが足りないのではないか、と。
今、千葉にいるFWが新人のころ、
紅白戦でベテラン選手とやり合い、ビブスを投げつけて引き上げたのを見たことがある。
「おっ、こいつ、やるな」と思った。
職場で感情的になったり、みんなが言いたいことを言っていたら収拾がつかないだろう。
我慢し、時には予定調和的に妥協するのが大人の世界というものだ。
だけど、ずっとずっとみんなが我慢した結果が今の状態だとしたら。
ボデガ・ノートン・バレルセレクト・
カベルネソーヴィニオン。
あ~あ、わたしがお金持ちだったら
選手全員を連れ出して
「今日は無礼講だよ!
みんな言いたいこと言いな!
腹を割って話そうぢゃないか!」
ってガンガン飲ませるのにな~(未成年除く)。
「♪ど~こか遠くへ行~き~た~い」への
お返事です。
posted by rocket2号 |17:29 | 酔いドーレ日記 |