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2008年09月29日

「内部分裂」報道に思う

今朝のスポーツ紙で報じられていた「内部分裂」。
選手が選手を名指しで批判したという。
それをわざわざ紙面に書いたということは、
今まではそんなことがなかったからなのか、
崖っぷち感を強調するのにうってつけだから使ったのか。


およそプロのスポーツ選手なら、
試合後に当事者同士で反省点を話し合うのは当然のことと思う。
バーレーン戦では、今ちゃんがずいぶんボンバーに叱られてたし、
とぅーりおは自分のオウンゴールを棚に上げて
「前線のプレッシャーが足りない」とか言ってたよな。



降格した年だったか、最下位の年だったか忘れたが、
シーズンが終了したあと「今年のコンサドーレを振り返る」みたいな特集のなかで、
「シーズン中からチームの雰囲気は最悪だった」というようなことを
書いていたスポーツ紙があった。
たまたま遠征バスに乗せてもらう機会があり、
そのときの様子がひどいものだったというのである。
シーズン中のインタビューで選手たちは口々に
「チームの雰囲気は悪くない」と語り、記者たちもそれを活字にしていた。
それが終わってみれば
「今だから語る」みたいな書きっぷりに失望したものであった。


今朝、この報道を目にしたときは
「内部分裂」というショッキングな表現にギョッとしたが、
読んでみたら、なんだこんなことかと思った。
こんなこと試合後は普通に言い合ってんじゃないの?プロなんだから。
言われたほうだって、しょげたり、いつまでも根に持ったりしないと思うし。





「まさやんと池内」へのお返事です。

posted by rocket2号 |22:26 | 酔いドーレ日記 |