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2008年09月18日

全力で走ることの意味

絶対追いつけっこないほど引き離された状態で
バトンを受け取ったリレーのアンカーが、
それでも全力疾走をしたという小学校の運動会の思い出を語っていた甥(高1)が
「それを見て感動した。そいつを尊敬した」
と言っていた。
それを聞いていた我々大人の間には
「ええ話やね~」という空気が流れていたのだが、
ちょっと離れた場所で聞いていないと思っていた姪(小6)が言い放った一言。


「一刻も早くその場から逃げたかったんじゃないの」


は~、なるほど、確かにそういう考えも…。
って、違う!そうじゃないって。
どんなときだって大切なのは全力疾走なんだって。
全力を出そうとする気持ちなんだってば。


しかし、同じ兄妹なのに、こうも感性が違うか。
違うんだよね~、この二人。
単純に男と女の違いとは思われないのである。
だって、わたしはどっちかというと
甥の考えてることのほうが理解できることが多いもん。
え?それはわたしが男に近いってこと?


その姪であるが、今日から修学旅行(といっても1泊だが)に行っている。
昨夜電話して、どこに行くのかと訊いたら
「○○亭!」と言う。
だから、そうじゃなくて、その○○亭はどこにあるの、地名さ、場所。
「わかんない。おかーさーん!○○亭って定山渓?洞爺湖?」
とか言ってるし。
まったく、どういう教育しとんじゃ。


「ドーレくんと進也」へのお返事です。
どうか、小さいお子さんにはお見せにならぬよう保護者の方の配慮をお願いします。
もう遅いか。

posted by rocket2号 |17:03 | 酔いドーレ日記 |