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2008年04月10日

それがGKの性(さが)なのだ

今うちにいるGKは4人。
GK練習は、赤池コーチとホペイロの高橋クンが入った6人体制である。
ゴール前に立つGKは一人なわけだが、
いろいろなパターンの練習方法があって、多いときは残りのGK3人が攻撃する。
つまり3トップで攻められるのである。
怖いぞ、長身FWが3人もいたら。
幸い、どの3人もあまり決定力がないから怖くないんだけども。


GKは試合中に転んですごい体勢になってもボールを目で追っている。
ゴールラインを割るまでは目を離すまいと、
中国雑技団みたいな格好になってもボールを見ていたりする。


GKだけでの練習のときは、よほどのことがない限り、
弾いたボールを追いかけてまたシュートすることはない。
でも、遠くへ転がっていくボールから彼らは目を離さない。
FW役であっても、それは変わらないのである。


とみ~がパンチングしたボールは高く飛んで、ラインを割ることは明らかだった。
その行方を4人のGKがじーっと目で追う。
ボールが落ちてきた方向に座っていたわたしは4人の視線にもじもじしてしまったのであった。
↑
誰も見てないから。
ギーさんなんて、首180度くらい回ってたし。


「ギーさんの雄叫び」へのお返事です。


posted by rocket2号 |17:11 | ご近所のJリーガーたち |