2006年08月12日
目に見えないものを信じる難しさ
「やる気が伝わってこない」とか、 「気持ちで負けていた」という表現があるけど、 気とか気持ちってやつは、目に見えないからやっかいだ。 「お前ら、やる気あんのかっ!」と感じた試合でも、 「選手はよく走ってたよ」と評価する人もいるし、その逆のときもある。 フィギュアスケートの芸術点みたいなもんで、 見る人によって気持ちの評価はバラバラだ。 徳島戦のあとのインタビューで 「選手が一生懸命やっていることはわかってほしい」 とコメントしていた選手がいた。 そのことばは信じたい。 でも、一生懸命やることはプロとして当たり前のことだし、 一生懸命やってあれじゃまずいでしょ、 昇格を目指しているチームとして、選手として。 「一晩寝たら悔しさを忘れる」 とヤンツーさんは半ば呆れていた。 サポーターは負け試合のあとは1週間悔しがってんだっ。 わかってんのかっ! 次の試合に向けて気持ちを切り替えるのと、 悔しさを忘れるのとは違う。 「お前ら、昇格する気あるのか」という横断幕の意味を 本当にわかっている選手が何人いるのか。 悔しさをサポーターだけに背負わせるなっ! 昨日の「なんで宮の沢にいるのよ」に コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |16:15 | 酔いドーレ日記 |