スポンサーリンク

2006年08月04日

利き腕じゃない方を強化する

ドイツ代表のバラックは、
東ドイツの少年時代からシュートは右足も左足も同じように練習していたそうな。
どっちも利き足?

左手首の骨折でリハビリ中のゴジラ松井は、
こんなことが起こることを想像だにしていなかったキャンプ中に、
「左手がもう少し器用だったら、
もっといいバッティングができるんじゃないか」と話していたそうだ。
復帰したときには、
生まれ変わったパワフルな左手を味方につけた
新しい松井が見られるかもしれない。

わたしはプロスポーツ選手でもなんでもないけど、
思わぬ形で利き腕の存在を思い知らされているのだ。
術後3週間を迎えようとしているのだけれど、
傷口はまだ痛いのである。
人間の体というのはいろいろなものが複雑につながっているもので、
病気と直接関係のない右手の動きによって
傷口に思わぬ負荷がかかってしまうのである。
そんなわけで、利き腕である右手の動きを制限せざるを得ない状態なのだ。

右手の偉大さがわかるというか、
左手の何もできなさ加減に呆れるというか、
「こんなこともできんのかっ!」とイライラすることもしばしばである。
でも、待てよ、こんなことでもなけりゃ、
左手がこんなにいろいろなことをする機会もなかったはず。
ここはひとつ、左腕強化月間ということで。
今度のホームでは左腕を高々と上げて
「We are Sapporo!」コールをしてみよう。
祝!左腕デビュー!

昨日、やっと後半戦のポスターが届いたよ。





前半のときは、きれいなポスターがきっちり4つ折りで送られてきて、
「明星の付録じゃないんだからっ!」と目が点になってしまったけど、
今回はきちんと丸めて送られてきたので折り目なし。
それにしても、見よ、残りのホーム試合数を。
一生懸命応援しなければ。
一生懸命戦ってもらわなければ。

昨日の「サッカー選手も歯が命」に
マウスピース談義あれこれありがとうございました。



posted by rocket2号 |17:01 | 酔いドーレ日記 |