2006年07月19日
入院日記再び~その9
王監督が胃の全摘出手術をしたね。 わたしの手術も同じ内視鏡という方法(わたしは癌じゃないけど)。 王さんも10日くらいで退院できると言われていたように、 この方法は開腹手術に比べて患者の負担が少ないのだ。 初めての手術のとき、え?もう退院?と不安になったくらい。 だから、今週中には退院できるんじゃないかな~と思う。 何度経験したって入院・手術は慣れるものじゃなくて、 消灯後の暗い病室は本当に心細い。 でも、看護師さんたちは明るくてとても親切。 すっかり顔馴染みになった人ばかりで、 わたしが男だったら彼女たちの一人ととっくに恋に落ちてるかも。 本当は退屈だから、友だちや仕事仲間にお見舞いに来てもらいたいけど、 病院の独特の雰囲気は健康な人にはちょっとキツイってことは自分がよ~くわかってるし、 なによりも、こんな情けない姿で会うのは自分がつらいから、 身内以外はこのブログでしか公表していなかったのだ。 だから、ここに寄せられたたくさんのコメントは本当にうれしかったし、 大袈裟じゃなくて心の支えになったよ。 毎回、全身麻酔が覚めたあとは、不快感や痛みなどと格闘するんだけど、 今回はほとんどナシ。 これはみなさんが送ってくれた「念」のお陰ではないかと思う、ホントに。 早く回復して、またお気楽&毒舌応援ブログを再開することでしか、 お礼の気持ちを表せないけど…。 早く退院日のお知らせができるといいなぁ。 本当にありがとうございました。
posted by rocket2号 |19:57 | 入院日記 |