2007年11月11日
第49節・鳥栖戦から
本日もサポ仲間のお宅に呼んでいただき観戦会でした、NHKで。 試合のほうは開始早々、鳥栖がアグレッシブに攻めてくるのを跳ね返す形から入り、 10分頃に一度落ち着いたかにみえましたが、それも束の間、 前半は個々の惜しい場面はありましたが、ほとんどが鳥栖の時間でした。 とにかく、選手の動きが悪かったと思います。 これが、鳥栖の選手の動きが良かったことによるものなのか、 札幌の選手がプレッシャーで固くなっていたものなのか、 それともその両方だったのかはわかりませんが、 見ている限り、札幌の選手達はおもりをしょってプレーしているかのようでした。 後半も30分頃まではほとんど鳥栖ペースの試合で、 3人の選手が交替で入ってようやく、いい攻撃が続くようになってきました。 鄭容臺のミドル、岡本のスルーパスからダヴィ、 残念ながら得点をあげる事ができませんでした。 札幌から全国から大挙押し寄せたサポーターによって、 ホームゲームのような雰囲気に包まれた鳥栖スタジアムでしたが、 大詰めを迎えた中で「いつも通りのプレー」をする事がいかに難しいかを、 選手達は感じた事でしょう。 きっと、第4クールの序盤に感じたプレッシャーとは比べものにならいと思います。 そして、このプレッシャーこそが札幌の昇格に向けた最後の関門です。 幸いにも残り2試合はホーム、札幌ドーム。 選手、スタッフ、サポーター一体となって最後の関門を乗り越えようじゃありませんか。
posted by kabao |20:56 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)
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