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2021年02月01日

数量限定の意味

今日から予約が始まった
オーセンティックユニフォーム

早速、
完売続出となっています

僕も数日前まで迷っていましたが
迷いが解決したので
今日は即購入

そして息子らも購入できたようです

ちなみに
オーセンティックユニフォームって
なぜ数量限定なのでしょう

本当に数量限定なのでしょうか

2次販売などはないのでしょうか

数量限定にする理由はなんでしょうか

なぜ欲しい人全てが購入できるようにしないのでしょうか

在庫を抱えたくないなら
完全受注販売ではダメなのでしょうか

どうせ開幕戦には間に合わないのですから


オーセンティックの素敵な
相澤さんデザインのユニフォームを求めている
多くのサポーターがいるように思うのです

オーセンティックを
購入するのを諦めた人や
購入できなかった人が
レプリカを購入するのもやめてしまわないか
そんな心配までしてしまいます

些細なことかもしれませんが
スタジアム内でも
スタジアム外でも
みんなが満足のできるクラブであるために

posted by kabao |23:14 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:数量限定の意味

善し悪しは別にして、一般にこの手の商品で数量を限定する理由は単純に生地の製造販売のロット問題です。
ユニって世の中一般に流通している生地/染色ではない特別なものなのでオーセンティック(選手ユニと同じ生地/染色)の場合には最初にまずある量の巻きモノとしての生地自体を作りそれを染めます。

この最初に作る巻きモノの量を一般にロットと言います。
数年前にテレビで陸王という足袋メーカーがランニングシューズを作るドラマがありましたが、繊維メーカーの製造工程も自動化されているので販売単位もそこそこ大きくなるわけです。
これがロットです。

仮にこのロットがユニ1000着分だとします。
単純化すると、メーカーは1000着製造して販売するコストを考えて値付けをします。これを仮に1着2万円とします。
さてご指摘のようなサポーターからのニーズが1020着だったとして、メーカーがもしこの20着分を作ろうとすると実際にはロット単位で2000着分の生地を購入するしかありません。そうするとメーカーとしては販売単価を大幅に値上げしないと赤字になります。
もちろん2000着売れるなら2万円のままですが、1020着のリスクを考えると3万円にはなるでしょう。
これはサポーターのためにならないので、クラブとメーカーは数量を限定しロットの範囲でだけ販売する選択をします。

もちろんこれが最善ではないのでクラブによってはレプリカについてはプリントにしたり生地を汎用的なものにすることでオーセンティックとは別物にはなりますがロットの制約を回避しています。
クラブとしては例えば相澤さん特注の生地を使わずにミズノの市販ジャージ素材でユニを作ることにすると幾らでもサポーターの購入ニーズに応えられる訳ですが、そうなるとそもそも選手にベストなユニを提供できているのかとか、クラブのブランド構築との兼ね合いができてしまうと思います。

posted by あいう| 2021-02-02 01:10

Re:数量限定の意味

>あいうさん

赤字をこかないためには
こういった販売方法にせざるを得ないということなんですね
と、すると2次販売なども期待できないですね
詳しい解説ありがとうございました

posted by kabao| 2021-02-02 22:04

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