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2019年09月09日

人生を変える瞬間

「G大阪」「準決勝」で思い出すのは、2006年の天皇杯のこと。3回戦で新日鐵大分を下した札幌は、4回戦で千葉、5回戦で新潟、準々決勝で甲府を下し、年末の12月29日に静岡エコパで行われた準決勝に進出したのです。当時僕は、ここで行かなかったら絶対後悔すると、12月に入ってから行われた新潟戦、甲府戦、そして決勝まで行くつもりでG大阪戦と、ひと月に3度の遠征を敢行したのでした。そんな当時のことを思い出したくて、弊ブログで当時のことを振り返ってみると・・・。今では家族以上の関係と言っても言い過ぎではないOSCの代表が敬語でコメントを寄せてくれていたり、もう一人のOSC仲間と初めて会ったのが準決勝に負けたあとの愛野の駅のホームだったなぁとか、準々決勝の行われたユアスタにも、準決勝のエコパにも妻に後押しされて(けしかけられて)行ったなぁとか、ユアスタから帰ってきてエコパに向かうまでの間に体調崩していたみたいだけどそんなことあったっけとか、なんだか随分熱い想いを書き綴っているなぁとか。でも、今でも思うのですが、あの天皇杯は間違いなく行って良かったですし、あの天皇杯が無ければ、僕の人生、僕のサポータ人生は、ここまで充実したものにはなっていなかっただろうなと。仲間とのつながりも、チームに対する想いも、応援に対する姿勢も。あの天皇杯以来13年ぶりのカップ戦の準決勝進出。奇しくも相手は当時と同じG大阪。何が起こるかわからない、でも、何かが起こるかもしれないサッカー。行ける人はスタジアムに足を運びましょう。遠征に出かけましょう。行って後悔することはないと思いますし、きっとそこには人生を変える瞬間が待っているに違いありません。

posted by kabao |20:49 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)

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