2016年10月24日
芸術的フリーキック
残念ながら敗戦となってしまった東京V戦ですが、 福森選手の直接FKは実に素晴らしいFKでした。 これまでも、 直接FKでゴールネットを揺らしてきた、 福森選手ですが、 どちらかというとコースを丁寧に狙うタイプ、 言いかえれば『ボールを置きにいく』というのが、 僕のイメージでした。 ですが一昨日の直接FK。 ゴールまでの距離が少し遠かったこともあったのでしょうが、 今までにないボールスピード、 そして、カーブ。 ボールを蹴る瞬間の姿、 そして、 蹴り込んだボールの軌道は、 まるで「中村俊輔選手」のようでした。 ホーム京都戦で、 相手GKが一歩も動くことのできなかったFKも素晴らしかったですが、 昨日のFKはそれのさらに上をいく、芸術的FKでした。 職場のコンサドーレにはさほど関心のない上司も、 「あのFKは見事だった。」 と言うくらいですから。 あのFKの残像は、 暫く脳裏から離れそうにありません。
posted by kabao |19:11 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)
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