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2019年01月27日

釧路・帯広出張記・その7 最終回

かつて狩勝トンネルの東からの車窓は日本三大車窓の一つでしたが、ルート変更になって現在ではこの程度の車窓。
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写真ではわかりにくいのですが、肉眼では遠くの新得市街も見え、広大な十勝平野を眺めることができ、そこそこ良い車窓風景です。 ちなみに、三大車窓の篠ノ井線は学生時代に乗ったし、肥薩線は3前年に乗りました。 トマムでは中国人が大勢乗るかと思ったら、閑散としていました。 午後の列車に大勢乗るのかも知れませんね。
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札幌には定時に着き、ライラックに乗り換えました。 日曜(20日)は天気もよく、今日は吹雪いて遅れることもなくてよかったと思いきや、信号トラブルで滝川駅に1時間20分も停車し、その後の徐行で、最終的に1時間半遅れて旭川駅に着きました。
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旭川では1時間の余裕を持ってサロベツへの乗り換えを予定していましたが、1時間あとのライラックと接続を取ったので(こちらとはもともと接続するダイヤですが、そのライラックは40分遅れたので)40分くらい遅れてサロベツが発車しました。 そんなことなら1時間あとのライラックでよかったか。
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旭川駅前イオンで買い物する予定が飛んでしまいました。 比布で石狩川を渡り、
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塩狩峠を越えて和寒停車。
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どうせ乗り放題のキップなので、本当は和寒で下車せずに美深まで行って戻るつもりでしたが、40分遅れたので、きっと美深では折り返しの列車とタッチアンドゴー状態になるだろうし、相対ホームなのでこ線橋を渡るうちに発車してしまうだろうから和寒で一旦下車しました。 一旦自宅に入り、荷物を下ろした後、後続の普通列車で士別まで行き、士別から当初予定していたサロベツで和寒に戻ることにしました。 士別でサロベツに乗ります。
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改めて和寒到着。
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意外にも和寒で下車したのは私以外にも一人いました。 大きなカメラを携えていたし、車掌さんに他の列車の運行状況を聞いていたので撮り鉄のようです。 ここで旅の終わりではありません。 大人の休日倶楽部パスの有効期限はもう1日あり、月曜に仕事したあとで旭川まで往復しました。 旭川まではサロベツ。
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自由席は1両しかないけど、平日ということもあって空いていました。
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旭川到着。
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旭川から和寒へもサロベツに乗ろうかと思っていたんですが、接続とるライラックが吹雪のために30分遅れるとのこと。 アジアカップを見たいし、その前の普通列車に乗りました。 平日の18:43発ということもあって通勤通学の人で混んで満席でしたが、もともとここに立つつもりだったから大丈夫。
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でも、永山を過ぎても比布を過ぎても立っている人がいるほど混んでました。和寒まで1時間立って通勤通学するのは気の毒です。 キハ40が1両ですが、2両にしてあげたら良いのに。 ところで、1964年の時刻表に北海道拓殖鉄道が載ってました。新得から東瓜幕までの路線です。
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簡易軌道の鶴居村営軌道も載ってます。釧路市の新富士から中雪裡・新幌呂です。地図は間違って上幌呂になっているようです。
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中雪裡へは28㎞を70分かかるので表定速度は24㎞/h、新幌呂へは38.8㎞を110分なので表定速度は21.2㎞/hしかありません。


posted by かもめ |16:16 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |