2013年07月23日
越川橋梁
先輩の家の網戸がぼろぼろで使用不能状態で、張り替えないのかと聞いたら、大家さんが「自分で直して」とのことで張り替えずに我慢していたとか。 涼しい羅臼とはいえ、気温の高い日は窓を閉め切っていると寝苦しいのです。 そこで、網戸を外して押さえゴムを抜き、網を外してみせ、「網をホームセンターで買ってきて、この逆の順序でやるだけだから簡単ですよね?」 ところが、それもできないとのこと。 先輩の家には部下も一人、居候しているのですが、男2人いて、誰もできないとは・・ 私の父も超不器用だったけど、盲腸の手術とかやっていたんだから、仕事とDIYは別なのか。 半分呆れながらも、やってあげるしかないと思い、中標津のホーマックで網を買って羅臼に戻って張り替えることにし、予定よりも早く出発しました。 (当初の予定では、車2台で出て、途中の標津に1台置いておけば羅臼まで戻らずに最短ルートで和寒まで帰れるはずだったんです) 押さえゴムも劣化していたので交換しましたが、それでも1枚あたり500円程度でできました。帰路は羅臼から標津を通って斜里に抜けるルートですが、近道をしたら、5㎞ほど、林道のようなとんでもない道でしたが、おかげで標津町金山スキー場を見ることができました。てっきり、「数年前に廃業したスキー場?」と感じてしまいましたが、現役のようです。 営業期間も短いようですが、数少ない根室地方のスキー場です。 きっと根室地方随一のスキー場でしょう。中標津にはスキー場がありませんから。(簡易リフトのスキー練習場ならあるようですが) 標津から斜里へ抜ける根北峠沿いに戦時中、鉄道を建設していたのですが、完成しませんでした。国道の拡幅時に2つの橋脚を撤去してしまったのはもったいない。当時は文化財だという認識がなかったのでしょうか。先見の明がなかったんですね。
posted by かもめ |18:12 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |