2008年03月29日
赤黒ゲラ?
旭川の家の庭にやってきたキツツキ。キノコを食べるのか、白樺樹液を飲むのか、さかんにつついてました。 ちなみに、鳥は上顎にも関節があって、脳に伝わる衝撃が緩和されるそうです。 でも、窓辺の猫に気が付いて逃げていきました。
posted by かもめ |11:24 | 動植物 | コメント(1) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に対するコメント一覧
キノコは偉大?
>キノコを食べるのか、白樺樹液を飲むのか、さかんにつついてました。
以前札幌で仕事をしていた時に緑虫の親会社の依頼で赤ゲラ(浦和キツツキ?)
の撮影をしました。残雪があったのでこの時期だったと思います。場所は支笏湖の
近くで、千歳川が見える原生林を日本野鳥の会の方にガイドをしてもらいました。
ガイドさんの話しではキツツキは昆虫の幼虫が大好きで、暖かくなって羽化する前の
この時期が彼らのグルメシーズンだそうです。成虫になるとあまり好んで食べないそうで、
美味?な幼虫にはかなわないようです。キノコはセルロースを分解するので、それを虫が食べ、
その虫をキツツキが食べるそうで、キツツキも柔らかい木が捕食にはラクなのだそうで、
少し朽ちた木や倒木がキツツキ探しの基本だそうです。
彼が宿で(三泊もしたので)「倒木更新はキノコに依りスムーズに行われるので、森の民だった
人類の繁栄はキノコ無しではありえない」と力説していたのを懐かしく思い出しました。
巨大な木(浦和?)を倒すには、赤黒ゲラが気長にコツコツとつつきましょう♪・・エッ?
浦和はまだ倒れたままだって?
posted by 大阪の道産子| 2008-03-29 12:51