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2009年09月03日

帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

103年後の今日がドラえもんの誕生日だそうです。


帯広のホテルにチェックインしたら、窓から駅やホームが見えて、やった~
と思ったけど、めったに列車が来ません (笑
直ぐに懇親会で、その晩は全く列車を見れず、翌朝、列車の音で目が覚めたと思ったら、始発の札幌行き特急が発車したところでした。
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帯広を出て、然別湖へ向かいました。
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然別湖からナキウサギの生息地へ行こうと思ったのですが、熊よけ鈴を鳴らす登山客が多かったし、皆、本格的な格好をしているので私の格好では浮いてしまいそうなことや、あまり時間がなかったことなどもあって、諦めました。 20年前はナキウサギを見れたんですよ。 平日に行かないとダメかも。 糠平湖のほとりで、旧士幌線・糠平駅跡にできた上士幌町鉄道資料館
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なんの動輪か? 私の身長(169cm)よりも15cmくらい短いので、C-55ではないし(みずかきもないし)、スポーク動輪だから、C-58ではありません。 C-11(直径1520mm)でしょうか。 1600mmの8620の可能性もあるけど。 いずれにしても、きちんと説明書きしてほしいですね。 100円払って見る資料館内部は、士幌線の資料が沢山ありましたが、実写展示が車掌車だけなのは物足りません。
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線路が残っていたのか、敷設し直したのか・・
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(この枕木間隔なら、敷設しなおしたのでしょう) 足こぎトロッコが運行してました。(お客が自力で走行します)
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糠平市街から4kmほど北上した場所で、士幌線跡地にも、足こぎトロッコが あります。
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こちらは木製レールで240mmゲージです。 最初はもっと幅広だったのを、だんだん狭めたそうです。 私だったら、1フィートゲージか10インチゲージにするのだけどなぁ。
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ちゃんとターンテーブルがあって、ここで方向転換できるのです。 (手で持って回すこともできるんだけど。
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凄いのは、真冬でも営業しているのです。


posted by かもめ |19:10 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(10) |

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この記事に対するコメント一覧
手漕ぎトロッコ

1971年に公開された英国映画「小さな恋のメロディ」は幼い小学生が手漕ぎ
トロッコで最後にエスケープする話でした。

日本だけで大ヒットしたのは、このトロッコのシーンの影響も大きいと思います。
ぼくらの友人の女性はたいがいこの映画のトロッコのシーンに感激したそうな・・。

posted by 大阪帰りの道産子| 2009-09-03 23:31

Re:帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

>ぼくらの友人の女性はたいがいこの映画のトロッコのシーンに感激したそうな・・

そうでしたね。
今の若い人は、わからないでしょうね。
ビージーズも、若い人は知らない人が多いですしね。

posted by かもめ| 2009-09-04 07:18

Re:帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

一度も然別湖にいったことがなくて

前にテレビでみた
然別湖のホテルの露天風呂に
一度いきたいと思っています。
湖と続いているような
湖に入っているような錯覚になる露天風呂でした

でも
私のこの体型では
土ざ衛門とまちがわれるかも・・・・

posted by ringo| 2009-09-05 08:34

Re:帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

ringoさん、こんにちは。

> 湖と続いているような湖に入っているような錯覚になる露天風呂でした

20年くらい前にそのホテルに泊まりましたが、そのときは露天はなかったような・・ あまり記憶にありません。
でも、オショロコマの刺身がすご~く美味しくて感激したのはよく覚えています。
一番感激したのは星が沢山見えたことでしたね。

支笏湖畔の丸駒温泉は、岩一枚で湖に接しているので、ここも湖に浸かっているかのような温泉で、なかなかいいですよ。(リンク参照)
15年くらい前に泊まりました。

posted by かもめ(丸駒温泉のサイト) | 2009-09-05 17:34

Re:帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

こんにちは。(^^)

動輪についてはコメントがつかないので「何の動輪だろう」と気になっていました。
私は全然詳しくありませんが,ウィキペディアで調べた限りでは,「もし1600mmだったら8620か8700」なのでは。どちらも北海道拓殖鉄道で使われていたそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%848620%E5%BD%A2%E8%92%B8%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%848700%E5%BD%A2%E8%92%B8%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A#.E8.AD.B2.E6.B8.A1.E3.83.BB.E4.BF.9D.E5.AD.98

もしかしたらご存知だったかも知れませんが。(^^;

しかし1520mmのC11の可能性もありますね。

posted by ○た | 2009-09-08 12:20

Re:帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

○たさん、こんばんは。
拓殖鉄道のことは知りませんでした。ありがとうございます。
それに、帯広機関区には昔から8620が多く在籍していたので、8620かも知れません。
戦後まもなくの頃には、C-56も在籍していて、実際に士幌線でも運用されていましたが、1400mmの直径なので、たぶん、これではないと思います。
私の資料では、新得や池田でも、C-11の在籍は確認できなかったし、なんだか8620という気がしてきました。(8700ではないように思うのですが)
上士幌町鉄道記念館に電話して聞いたらわかるのでしょうけど、それでは面白くないし、しばらく検討課題としておきます。

posted by かもめ| 2009-09-08 20:26

Re:帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

8722は、釧路製作所に保存されていることがわかりましたので、8620の可能性が、また少し上がりました。
どんどん面白くなって来ました (笑

posted by かもめ| 2009-09-08 20:33

Re:帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

答えを見てしまいました。(リンクをご覧下さい)

C-11でした。
1975年に釧路で歯医者、いや、廃車になって解体したC11176の第1動輪でした。

こんなに簡単にわかってしまって、ちょっと面白くないです (笑

posted by かもめ | 2009-09-08 20:40

Re:帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

かもめさん,こんばんは。

すごいっ,一気に解決してしまいましたね!
確かにかもめさんの撮った写真と同じ動輪がw

しかし,拓殖鉄道にも士幌線にも無関係なんですね。う~む。(^^;

posted by ○た| 2009-09-08 23:37

Re:帯広出張・鉄道編その2 & ドラえもんの誕生日

> 拓殖鉄道にも士幌線にも無関係なんですね

資料館がオープンしたのは1988年で、SLの運用が終わってすでに10年以上経っていたので、地元で走っていたSLを展示したくても、すでに失われていたのではないでしょうか。

posted by かもめ| 2009-09-09 21:27

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