2020年10月31日
大分宮崎鹿児島グルメ
この日は熊本から大分経由で宮崎までの列車の旅。 新幹線使って鹿児島経由の方が早いけど、日豊線の大分以南は乗ったことがないのでこのルートにした次第です。豊肥線にも乗りたかったし。 で、大分では47分の乗り換え時間があるので、駅ビルで大分名物だんご汁を食べようと考えていたのですが、行列があって、とても列車の出発時間に間に合わないので断念。でも、1時間ちょっとあとの列車もあるので、そちらにしてもよかったかなと、あとになって思いました。 この、だんご汁と鶏天のセットを食べたかったのです。で、駅弁を買いました。評判の良い駅弁なのですが、これで1200円はコスパ悪いですね。やっぱり1本列車を遅らせて980円のだんご汁と鶏天のセットを食べるんだった。 あるいは、熊本駅で鮎の塩焼きの駅弁を仕入れておくとか。 でも、添加物が少ないのは評価できます。もっとも、レンコンが赤いのに記載がないのは、キャリーオーバーだから書いてないのでしょう。醤油もサッカリンが入っているかも。 年を取ると、冷たい駅弁よりも温かいものを食べたくなる気持ちもありますが、この日の晩御飯は宮崎で名物の冷や汁なので、それを楽しみに旅を続けます。 宮崎ではホテル内の居酒屋で冷や汁を食べる予定でしたが、お店を見たら店内が狭苦しく、景色も見えなく落ち着かない雰囲気を感じた瞬間、ひらめきました。宮崎空港のレストランで冷や汁を食べる手がありました。 空港レストランのメニューにあることを確認して行きました。 もともとJR宮崎空港線は乗ったことがなく、この日に乗るつもりだったので好都合です。 期待した通り、飛行機見ながら美味しい冷や汁を堪能できました。大満足です。冷や汁は山口や愛媛などにもありますね。（愛媛は「さつま汁」の名称のはずですが） 山形にも冷や汁はありますが、こちらは汁だくの野菜のお浸しで、別物ですね。 メヒカリのから揚げも食べました。メヒカリは昨年6月に信州で食べた以来です。海のものだから信州では獲れないけど。JR九州ホテル宮崎の朝ごはんはこの3つからのチョイスです。もう少し上品なものあっさりしたものはないのかと思ったけど、焼き魚にしました。朝から臭いゲップが出そうなものは食べたくないのだが・・・ 冷や汁があればと思いましたね。朝食後、再び日豊本線の旅が続き、鹿児島中央まで乗り、さらに指宿枕崎線の一部を乗り、鹿児島市内でランチになりました。 熊襲亭という郷土料理のお店で、20年前に一度来たことがあります。左奥はさつま揚げ、右奥はきびなごの刺身。きびなご大好きです。左手前はとんこつ。左奥は酒寿司。酒寿司は、名前の通り酒（みりんに近い酒）をふんだんに使うもので（酢の代わりに酒を使う）、特別美味しいものではないと思いますが、珍しいものなので食べる価値あります。 お店に鹿児島ユナイテッドのグッズがたくさんあり、お店の人とサッカーの話で盛り上がりました。現在J3の6位ですが、J2に復帰できるでしょうか。
posted by かもめ ｜06:49 | グルメ | コメント(0) |
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