2020年01月12日
九州出張記その12・貝塚線と甘木鉄道
西鉄貝塚線に乗りました。貝塚線は歴史的経緯から、他の西鉄路線(1435mmの標準軌)と違って狭軌(1067mm)だし、他の西鉄路線とは接続していません。 かつては博多まで路線があったのですが、地下鉄貝塚駅までの路線でして、地下鉄乗り入れ計画はあるのですが、なかなか実現しませんね。どうして猫のラッピング車両が走っているかと言うと、世界6大ねこスポットの一つの相島へのアクセス鉄道なんです。相島へ行ったのかと思いますよね。それは明日、詳しく書きます。 福岡市内へ戻り、天神(西鉄福岡駅)から大宰府行きに乗ります。西鉄5000系で、先頭車は5500番台なので車両番号は5518。中間車は5300番台なので5310号もあるはずですが、まだ見かけていません。 そうえいば浅草線5310号は最近運用がないので廃車になったかも知れません。 大宰府駅に着きましたが、私は信心深くないので大宰府天満宮へは行かず、鉄道の旅だけを楽しみます。大宰府線の起点の二日市でランチ(先日紹介した鯉料理)のあと、博多へ戻ってホテルで休養。みどり16号ですが、この車両は大好きです。ホテルで英気を養い、博多から鹿児島本線で再び南下し、基山から甘木鉄道に乗ります。良い雰囲気です。沿線人口が少なそうです。だから国鉄から3セクになるのですね。廃線にならないでよかった。終点の甘木からは西鉄に乗り換えて大牟田を目指します。西鉄甘木線も、終点の甘木駅に近いあたりはがらがら。ここもよく廃止にならないと思うほど。これで西鉄線は全線完乗しました。
posted by かもめ |07:31 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |
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