2019年02月05日
鹿児島出張記・その3 垂水鴨池フェリーで鹿児島市へ
大隅線廃線跡探訪を少し続けました。吾平(あいら)鉄道記念公園に行ったら、ぼろぼろのキハ20が無残な姿を晒していました。小さな屋根では風雪を凌ぐことはできずに錆びてぼろぼろになりますよね。あ、雪は降らないから雨風と言うべきか。 とても作業をしたとは思えれないけど、なんとかしたい気持ちはあるのでしょう。下小原(しもおばる)と串良にも、鉄道記念公園があるとのことで行ってみたんですが、こちらは跡形もなく消滅(公園自体がなくなったり、児童公園に改装)していました。 ボロボロのキハ20も朽ち果てて処分される運命だろうか。 大隅線廃線跡は随所に遺構を残していて、大変素晴らしいのですが、維持管理に費用がかかり、いつまでも残すことは難しいのでしょう。 でも、次に行った大隅高山(おおすみこうやま)駅の建物は保存され、ちょっぴり展示がありました。ちょっとした拠点駅だったし、内之浦のロケット発射センターの最寄り駅だったため、ロケット資材などをこの駅で荷下ろししただけに、駅構内はある程度広かったことがうかがえます。廃線跡の多くは道路になっています。一昨年、廃線跡探訪をすると、直後のコンサの試合は敗戦になるジンクスがありましたが、開幕戦まで時間があるから大丈夫だと思っていたんですが、この日の晩のアジアカップにジンクスを使ったので、コンサは大丈夫です。 コンサではなく代表にジンクスが行くとは予想してなかったです。カタールに負けたのは私のせいです。 2年前にも乗った、垂水(神戸のは「たるみ」だけど、こちらは「たるみず」)から鴨池までのフェリーに乗ります。大隅半島(南東方向)から見る桜島は富士山型です。しかし、西の鹿児島市側から見る桜島は全然違う山のように見えます。西郷どんなどで登場する桜島はこちらの形ですね。 ガンバの遠藤は桜島出身だそうです。 フェリーで前の車は尚志館高校のでした。サッカーの強豪校ですよね。SSのロゴはナチスのSchutzstaffelを連想させないかと心配になるんですよね。 ちなみに、私の出身高校の校章はダビデの星なんですが、シオニズムとは関係ありません。 鴨池競技場の前を通りました。通り道だっただけなんですが、スタジアム周囲を2/3周くらいしました。
posted by かもめ |08:26 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク