2017年09月22日
秩父鉄道その2
長瀞はこれが有名です。北海道では長瀞は知名度低いと思いますが、関東ではよく知られた景勝地です。長瀞駅に戻ると、ちょうど乗車予定のSL列車が入線しましたが、これでは写真撮れません。あとで終点でゆっくり撮ることができるので良いけど。熊谷から長瀞まで混雑していたようですが、ここで大勢が下車したので、相席にならずにゆったり座れました。指定席が1両と自由席が3両なんですが、自由席にしてよかった。JR東日本から借りている12系客車です。SL列車に向かって手を振る人が多いのはなぜ?撮影名所の鉄橋上を走っています。秩父の名山、武甲山です。良質の石灰岩が大量にあって、山の形が変わるほど掘っています。終点の三峰口で給水しますが、給水塔がないので40分もかかりました。停電や断水したときのためにも本来、給水塔は必要なものなんですけど。石炭の燃えカスを落としているのかな。C-58やD-51は(D52とD62もそうだけど)煙突の前に給水温め器があるのが好きではないのですけどね。給水待ちの間、展示車両を見ましたが、こんなぼろぼろはひどいですね。昔はセメントを袋詰めで運ぶことが多く、有蓋貨車が多くありました。子どもが祖母に「貨物電車だよ」と得意げに説明していて、よっぽど「電車じゃないよ」と突っ込もうかと思ってしまいました (笑 給水が終わり、ターンテーブルで方向転換します。
posted by かもめ |12:15 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に対するコメント一覧
Re:秩父鉄道その2
乗り鉄の息子を持つ私も、鉄道はけっこうテンション上がります。小学生の頃、いとこと二人で北見から網走まで乗ったのはSLでした。いとこがトンネルで窓から手を出したら真っ黒になったのを覚えています。JR北海道のSLが東部鉄道に行ってしまったのは、すごく悲しいですね。
posted by ドーレくんの親戚| 2017-09-25 15:24
Re:秩父鉄道その2
ドーレくんの親戚さん、コメントありがとうございます。
たしかにすすが飛んできますよね。
でも、SLの煙はタバコの煙や野焼きの煙と違って、喘息の私でもあまり咳がでなくて楽です。
posted by かもめ| 2017-09-25 16:09