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2015年10月30日

磐田遠征記・セグウェイに乗りました

長いシリーズになった磐田遠征記も、今回が最終回です。

名鉄でセントレアまで行きました。360円で指定席(特別車両)に乗れます。
普通の車両はロングシートですが、特別車はクロスシート。
JRの特急普通車指定席と同等だと思えば良いですが、安くて気軽に利用できますね。
豊橋方面からだと神宮前で乗り換えですが、事前に駅で乗り換ミューチケットを買えば2列車に乗っても360円で済みます。
JRも見習ってほしいです。たとえば旭川から室蘭に行く際、直通列車がなく札幌で乗り換えになるので、まるまる2回分の特急料金がかかって割高になります。Sキップを使えばそうでもありませんが、Sキップのない区間(あるいは片道利用でSキップ使えない場合)だと凄く割高になります。
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         copyright wikipedia名鉄2000系 来年、岐阜で試合があるかどうかわかりませんが(いや、グランパス戦かな)、岐阜へは360円追加してこれに乗れば楽ちんですね。 さて、セントレアに着きました。 セグウェイツアーは1時間ですが、乗り方の練習で30分以上かかります。簡単でした。 セントレア1階で練習し、いよいよ外に出ます。
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飛行機の見える丘に行く途中は桜並木です。インストラクターは、花見に来ると良いですよとのこと。誰も花見に来ないので、貸し切りで見れますとのこと。
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インストラクターのセグウェイだけなぜか冬タイヤ装備。
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飛行機の見える丘に着きました。ドリームリフターです。ボーイング787の胴体などは日本で製造しているので、それをシアトルへ運搬します。
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もっと大きい輸送機も来ていました。アントノフ124です。
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何を運ぶのかと思ったら、787の製造が盛んになって、ドリームリフターだけでは運びきれなくて、ヴォルガ・ドニエプル航空のアントノフでも運ぶとか。ちなみに、広島の路面電車などもアントノフで運んだそうです。 ボーイング787の試験飛行機がセントレアに寄贈されたので、ここに駐機しています。 活用方法はまだ決まってないそうです。
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珍しい飛行機が何機も見れるなんて、マニアにしてみれば羨ましい事でしょう。 セグウェイは北海道でも何か所かで乗れるようです。 セントレアから千歳行に乗り、楽しかった旅は終わりました。
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posted by かもめ |07:55 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:磐田遠征記・セグウェイに乗りました

かもめ殿
 
アントノフ124まで動員しているのですね。十数年程前に関西空港にアントノフ124がフランスから飛来した時に
取材しました。積み荷はアエロスパシアル社製(現在はドイツのMBBと合併してユーロコプター社)のヘリで
3機積んでいました。ヘリはバラバラで輸送すると日本で再び組み立てた時に耐空証明を再取得しなければならず、
自力飛行してフランスから日本まで飛ばすのは大変で非現実的なので、まとめて運んだ方が経済的な様です。
それにしても大きな飛行機で車輪の数にも驚きました。
 
さらに(航続距離が短いのでアンカレッジ経由)交代のクルーを含めてキャビンクルーが12名も乗っていて
あと荷物の保安関係や積み下ろしのスタッフも10人程いました。関西の取材班は異口同音に「弁当代だけでも
たいへんやなァ」とお約束の突っ込みリアクションです。その中の1機はNHKの特別仕様の取材ヘリでツイン
ターボエンジンのAS355で遠隔操作の球形の機外吊り下げカメラユニット付きでした。

posted by 大阪帰りの道産子| 2015-10-30 18:57

Re:磐田遠征記・セグウェイに乗りました

オオドサ殿。

キャビンクルーが6名必要とは驚きです。
ヘリ1機あたりの輸送費は、いったいいくらするのでしょうね。

posted by かもめ| 2015-10-30 19:29

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