2014年10月23日
墓参りと薬種商の館
富山での試合前に墓参りをしました。お墓は自宅敷地内にあります。富山は自宅敷地内に墓を建てることが多いそうです。 栗が落ちていたので拾って北海道に持ち帰りました。美味しい栗でした。キウイも成っていたので持ち帰りました。親類宅にはサザンカが咲いていました。こちらも親類宅ですが、柿も成っていました。あちらでは庭にはたいてい柿の木が1本は植えてありますよね。さといも。滑川はホタルイカの産地です。試合翌日、飛行機に乗るまで時間があったので、金岡邸という薬種商(薬屋というか、薬問屋だと思っていいのでしょうか)の資料館を見学しました。江戸時代、貿易黒字の解消を義務付けられていたんですね。売薬さんが配るお土産の紙風船。かつてツムラが業績を伸ばしたのは中将湯という婦人薬ですが、今でもまだあるようですね。
posted by かもめ |09:54 | 動植物 | コメント(2) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に対するコメント一覧
Re:墓参りと薬種商の館
キウイは熱帯の果物のように思っていましたが実際は中国原産で現在も北方の陝西省や河南省を中心にイタリアに次ぐ世界第2位の産地(第3位はニュージーランド)なので、富山でも栽培されていても不思議ではないのですね。
最後の中将湯という婦人薬ですが命名の元になった中将姫は8世紀の奈良時代の人物なのですか。こういうのを知ると富山含めた日本海側の北陸地方は京都や奈良など近畿地方と昔から強い繋がりあったと感じます。
posted by EBT| 2014-10-23 16:50
Re:墓参りと薬種商の館
EBTさん、コメントありがとうございます。
Wikiからのコピーですが
ツムラ創業者の津村重舎は大和国宇陀郡出身で、雲雀山青蓮寺の檀家であり、母の実家の藤村家に、逃亡中の中将姫をかくまった御礼に製法を教えられた薬(中将湯)が、代々伝えられていたという
ということですが、ちょっと眉唾な気もしますね。
posted by かもめ| 2014-10-23 17:42