2014年03月24日
ドイツ・サッカーの父と言われる人を描いた映画
昨日WOWOWで、コッホ先生と僕らの革命を見ました。 実話をもとにしたストーリーで、1874年、ドイツではサッカーは野蛮なイギリスのスポーツとされ、学校教育には取り入れられてなかったのを取り入れるきっかけを作った話です。 ドイツにおいてはしばらくサッカーに偏見があったようで、バイエルン州の学校では1927年までサッカーが禁止されていたというのは驚きました。 ワールドカップは1920年に始まっているし、ベルリンオリンピックは1936年でしたから。 イギリスとの戦争の影響が大きいのでしょうけど。 試合をドイツ政府の視察団が見たとき、相手を出し抜くオフサイドでのゴールは無効であるルールを知って感心するなど、だんだん理解が進む展開です。 サッカーファン必見の映画だと思います。 フェアプレーの精神、相手をリスペクトすることの重要性などにも触れられています。 変なダンマクを出すサポーターには是非見てもらいたいですね。 なお、エンディング曲は蛍の光です。 リーグアンではサポーターが良く歌うのは知っていましたが、欧州サッカー界では良く歌われる曲なんでしょうか。 日本では送別の曲というイメージが強すぎ、試合中に歌うのは違和感あるでしょうけど(対戦相手の選手が退場になって歌うサポーターはいるようですけど)、もともと友情をたたえ合う曲ですからね。
posted by かもめ |18:00 | その他・分類不能 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク