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2012年05月05日

マーガリンは調理に使うものではありません

昨日、母とオオドサがが士別に来たのですが、母は某温泉ホテルに泊まりました。
夕食はそのホテルで3人で食べました。2940円でした。
20120505-07.JPG
このホテルは安いです。ビール(ジョッキ)が300円しかしません。 でも、いくら安いとはいえ、かに鍋にマーガリンが入っているのには閉口しました。 さらに翌朝は、スクランブルエッグがマーガリンの味がしました。 これはあんまりです。 コストを下げて安く提供するためバターが使えないならサラダオイルでも使えば良いのです。 マーガリンを使うのは、味を悪くしてしまうだけです。 マーガリンをパンに塗るのならまだしも(有害性とかおいといて)、間違っても加熱調理にマーガリンを使ってはいけないのです。 味が悪いし、身体にも悪いのです。金取ってこんなもの喰わすのは犯罪に値するのではと私は思っているけど、雪印がこんなとんでもないものを出しているから安易に使うシェフがいるのでしょうね。 こういうことを言うと、「贅沢を言っている」と誤解されがちですが、そうではありません。 上手に料理をしないと、せっかくの食材を損ねてしまって不経済ということです。 士別を代表するホテルがこれとは恥ずかしいです。 食事だけでなく、あらゆる面でずさんでした。 士別よりもずっと田舎の浜頓別の温泉ホテルはこんなことないのですけどね。


posted by かもめ |20:07 | 料理の神髄 | コメント(0) |

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