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2011年06月20日

歳月

純貴、おめでとう!!!!!



そしてお母様、




本当に本当に、おめでとうございます。





posted by た |00:10 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2010年05月26日

不思議な空間

先日の日曜日、

行って来ました、宮の沢。


お久しぶりの「白い恋人サッカー場」です。




練習試合をしていましたよ。




石さんがいました。


近くで見るのは初めてだったので、感激しました。




ゴンさんには会えませんでしたよ、ションボリです。










練習試合・・・だけど、きっとみんな真剣勝負。





夢を叶えようと、必死に手を伸ばしている若者と、


夢を叶えた、その先にある現実の中でもがく大人達。





甘くないです、ビターチョコレートです。







宮の沢に来ると、何故だか不思議と、いろ~んなコトを考えさせられます。



白恋は、いつもそこだけ、別世界です。












そして、ゆうすけパパ。


本当に本当に、おめでとう!!!




ゆりかごダンス、絶対、見たい。






posted by た |23:14 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2010年04月27日

デビュー

一昨年、

札幌ドームに入ると、すぐそこに彼が立っていて、


彼の隣には、純貴がいて、

そして、エジがいて。


少し緊張したような、ぎこちない笑顔で、

サポーターの人達と握手をしていた彼の姿が、ふとよぎる。







厳しい世界で生きる彼等。

きっと、いろんな想いを重ねてきた日々だったのだろう。





誰かに聞いてほしい、気持ちがあって。


誰にも知られたくない、感情があって。







 堀田秀平。







遂にピッチに立った彼は、あの日とはまるで別人のように、

すごくすごく、でっかい男に見えたから、




「おめでとう!!」の言葉さえ、


一瞬、忘れてしまいそうな、




ずっと待ち続けていた、デビュー戦。





posted by た |21:45 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2009年12月02日

ずっと

今年もまた、

私にとって、とても大切な存在がチームを去る。


目を閉じ、耳を塞ぎ、

ずっと祈り続けたけれど、やはりその季節は訪れてしまった。



こんなコトならば、



去年、札幌ドームで、初めて握手をした時、

ひと言でもいいから、話しをすればよかった。



「はじめまして、『車イス、押しながら。』です!」と言って、

おくちポカーンと、されてもいいから、

自己紹介でも、なんでもいいから、



言葉を交わせばよかった。



警備員さんに、ツマミ出されてもいいから、

ハグして、抱き上げて、クルクル回せばよかった。



その重さも、その体温も、ずっと消えないように、

全身に、刻みつければよかった。










宮の沢で、頑張ってる姿を見るのが好きだった。



戦う眼差しが、優しい笑顔が、


いつだって、パワーをくれた。



背中を押す、風になってくれた。









近くにいた日々も、遠くに行く日が来ても、

ずっとずっと変わらない。










いつか、また、どこかで。




いや、ちがう。




いつか、また、札幌で。





・・・宮の沢で。





posted by た |14:24 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2009年04月20日

たたかう

かった!

 カッタ!!

  勝った!!!


そしてそして、

ヤスのシュートも決まった!!!


ヘン顔でもなく、ジェニファーでもない、

男前なゴールだった。


いろんな気持ちが、こめられたシュートに見えた。





4-1





いーっぱいパワーを貰えた勝利だった。






「元気になったら、札幌ドームに行ってみたいな・・・」






テレビ観戦をしていた母が、つぶやいた。






また、がんばれる。





まだ、たたかえる。






posted by た |19:38 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2009年01月20日

時計

行くはずだったのに。

ずっと楽しみにしてたのに。


行けなかったキックオフイベント。



なんだか、すごく盛り上がったようで。

グアムから、踊り子さんも来ていたようで。


石さん監督は、超素敵なレスラーだったようで。











さあ動き出しました、新しいコンサドーレ。










あの12月からの、たくさんの別れで、

私の中で止まったままだった、あるひとつの時計。


たぶんきっとそれは、ずっと止まったままなのだと思う。


だけど、例えそんな時計が毎年、増え続けたとしても、

別の場所で、新たに動き始める時計もあるということを、


教えてくれた、そんなキックオフイベントでした。









・・・行ッテナイケドォ。









ところで、


魅惑のグアムドールズの美女たちは、

また日本に、また札幌に、来てくれますか?





posted by た |14:31 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2008年12月19日

りょうぼ。さんがいた場所

もしも、あの時、

テレビをつける時間が数分、遅かったら、

別のチャンネルだったら、


私は今もきっと、しまふく寮の存在さえ知らず、

コンサドーレに出会うこともなく、


赤と黒を見ても、何も感じることのない、

全く違う日常の中にいたのだろう。





そして、このブログを始めることもなかった。





今にして思えば、このブログは、

りょうぼ。さんに語りかけるような、話しかけるような、

そんな気持ちで、綴ってきたような気がする。



  ねぇねぇ、あっこさん、

  寮メシ、作りながら。でいいから、ちょっと聞いてよ。

  あのさぁ、昔さぁ、あーんなことや、こーんなことがあってさぁ、

  それでさぁ、それからさぁ・・・




お世辞にも人気ブログとは言えない、ひとりよがりなこのブログを、

りょうぼ。さんが見ている可能性なんて、

限りなくゼロに近いけれど、


それでも私は、そんな気持ちで綴ってきた気がする。



だからこそ、続けられてきた気がする。










今の正直な気持ちを言えば、

りょうぼ。さんのいない、しまふく寮やコンサドーレは、

サッカーボールのない、サッカーの試合を観るような、


そんな深くて大きな喪失感の中にいて。





だけど、りょうぼ。さんが、時折、使っていた言葉、


・・・分岐点。



私は、この言葉が好きだった。




しまふく寮通信の中で、この言葉に出会う度、

私は、りょうぼ。さんの、優しさと強さを見たような気がしていた。







だから、もう少し、時間はかかりそうだけれど、

あの出会いも、この別れも、

意味のあるものだったと思える日が、きっと来るだろうと信じている。





りょうぼ。さんがいたから、

出会えたモノ、始まったコトが、いくつもあって、


たくさんのありがとうで、溢れています。




私の人生に変化をくれた。




6年間、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。



あなたに出会えて、本当によかった。










 いつか、また、どこかで。













posted by た |15:08 | コンサドーレ達 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月03日

12月

転校していく級友を、クラスのみんなで見送った、

夜の東室蘭駅のホーム。


吐く息は皆、白かった。



寂しさを隠すように、ふざけて、おどけて、

ひっくりかえって笑った。



・・・最後に交わした言葉は、なんだったろう。





友を乗せ、やがて動き出す列車。


窓を開けて、力一杯手を振る友の顔が、クシャクシャに歪むのを見た時、

気が付けば、まるで映画のように、みんなで列車を追いかけていた。





その時の場面を、最近よく思い出す。



セピア色で、スローモーションで。










先日、やっと買えた、

しまふく寮通信の本には、

知らない人の写真が、いくつもあって。


みんな、いい顔してて。

ピカピカに、輝いてて。


見てるだけで、こっちまで楽しくなるというのに、

何故だろう。


涙、出そうになる。









12月は、さよならがいっぱいあるって、


知ってたけど、知らなかった。











posted by た |15:03 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2008年11月09日

ドームの声

浦和戦。

札幌ドーム。

お出迎えの選手達。


考え事をしながら歩いていた私は、

彼等の存在に気付くのが一瞬、遅れた。




・・・握手できなかった、ショボーン。



でも、こんな間近で会えたのは、初めてのこと。

寒さも、どっかに飛んで行きました。









ドーム内は、たくさんの人、人、人・・・

やがてピッチに現れる、両チームの選手達の姿に反応するサポーター。







このままではいけない、変わらなくてはいけない、

何かをしなくてはいけない、という思いを、

試合を静かに見守ることで、強いメッセージを伝えようと、決意した者達と、





その思いを理解しつつも、それでもなお、

今、目の前で戦っている選手のために、

今、サポーターとして出来ることをすると、決意した者達。







バラバラに見えたかもしれない。


中途半端に感じたかもしれない。




でも、私にはひとつに見えた。


結局、チームを愛する気持ちは同じなのだと。



理屈ではなかった。





不意に、

涙で、彼等の姿が見えなくなった。







いつか、


いつの日か、



胸を張って、彼等の隣に立てる時が、私にも来るのだろうか。















・・・監督。


 三浦監督。



今年からコンサドーレを応援している私にとって、



貴方は、これからもずっと特別な存在として記憶に残っていくと思います。






ありがとうございました。







posted by た |12:59 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2008年10月20日

J1がくれた涙

昨日、

コンサドーレに、ひとつの答えが出た。


ホントは、心の奥にずっと隠していた答えだった。

ずっと見て見ぬフリをしていた答えだった。


でも、やっぱり答えは変わらなかった。




そして、その答えを見つめた、ひとりひとりに、

それぞれの受け止め方があった。

それぞれの涙があった。



感情表現は、誰も皆、同じではない。

だから、時に相手に伝わらないこともある。



そんなこと、みんなもわかっていたはずなのに。


深い悲しみが、みんなから優しい笑顔を奪ってしまったのかもしれない。






小さな摩擦が生まれた。





選手も、監督も、スタッフも、

そして、サポーターも、



みんな同じ悲しみの中に、いたはずなのに。


ただ、一緒に泣きたかったはずなのに。




どうして、人の気持ちは、すれ違ってしまうのだろう。











そして、今日、

少し早く目が覚めた私は、ひとり外へ出てみた。


ひんやりとした朝の空気が、昔から好きだったから。

まだ眠ってる街の、蒼い景色が好きだったから。




もう昨日は終わった。


胸を張って言える、新しい目標が出来た。


新しい夢が出来た。



きっとまた、いろんなことがあるだろう。

嵐の夜もあるだろう。




・・・カマワナイのさ、オソレナイのさ。




コンサドーレが、指す方向へ。





涙は、もう乾いてる。






posted by た |14:19 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2008年10月14日

カズゥ変身!!

カズゥと呼ばれている、カズゥ。

どうして小さい「ゥ」が付くのか、

その理由や経緯は、わからない。



そんなカズゥ。


私はカズゥがピッチに現れると、ワクワクが止まらない。


それは、子供の頃に観たアニメやヒーロー番組で、

仲間がピンチの時に駆け付けて、悪いヤツラを叩きのめす、

あのトキメキにも似た、ワクワク感で。



そして、まるで必殺技のように放たれる、カズゥ・キィィィック!!!



どんなストレスも、吹っ飛んでしまう。


ココロは快晴。


気分爽快。







私の中のカズゥのイメージは、

クールなヒーローなのだが、


選手ブログに時々登場する彼は、

ちょっと、違ったりもする。





変身前のヒーローなのだ。





posted by た |19:40 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2008年09月29日

シマふく隊&りょうぼ。さん、そして

ヨックンですッ!!

 ミックンですッ!!

  ホックンですッ!!


3人そろって、シマふく隊でーすッ!!!



と、そんなステキな夢を見た、その翌日、



ちえりあエコフェスタにて、りょうぼ。さんのトークショー。


松田聖子のようにキュートに、

中森明菜のようにセクシーに、

あーんな話や、こーんな話を繰り広げ、

全てを語り終えた後、舞台を去って行くその姿は、

まるで、山口百恵のラストステージのようだった。



と、例えが、おもいっきり「昭和!!」だったことには、

わざと気付かぬフリをした、その翌日、





第27節 FC東京戦。



ピッチには、いつもいるはずの二人の姿はなかったけれど、


彼等は、

誰かに頼りながら戦ってきたわけでも、

誰かの背中に隠れながら戦ってきたわけでもないから、

なにも恐れたりはしない。


そう、いつだって、ベストメンバー。



幾重にも重なる、様々な感情が、伝わってくるような激しい試合の結果は、



・・・1-2



プロとして、人として、男として、


胸を張れる結果を出すことは、とてもとても大事なこと。





だけど、結果だけが全てではないことも、みんなは知っているから、


また、彼等に会いたいと思うし、

もっと、彼等を見続けたいと願う。


まだ、終わらない。






そして、純貴。

おめでとう!!!


みんなが、あなたを待っていました。





なにもかもが、これから始まります。







と、いろんなことを考えさせられた、その翌日・・・


posted by た |14:25 | コンサドーレ達 | トラックバック(0)

2008年08月27日

闘志

ある日、

切れた蛍光灯を取り替えようと、椅子に上がり手を伸ばした時、

私の中の「恐怖のスイッチ」が入ってしまった。



・・・高所恐怖症。



普段、無意識に生活している時には平気なのだが、

何かのタイミングで、スイッチが入ってしまうと、

椅子の高さでさえ、クラクラッとして気絶しそうになるのだ。



手にした替えの蛍光灯を、落としそうになりながら、

私は必死に椅子の上で、恐怖と闘った。





そうだ人生とは、闘いなのだ!!!



ワタシもガンバる。

ミンナもガンバる。


コンサもガンバる。





闘いが終わる度、現実は残酷にその色を変えていくけれど、

コンサドーレは諦めない。


鋭い視線も、突き刺す言葉も、



涙や痛みさえも、闘志に変えて、




コンサドーレは、前へ進む。





posted by た |14:12 | コンサドーレ達 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月02日

チョコとサッカーボール

先日、

はじめての練習見学をしてきました。


声の届く距離に選手達がいる、という心地よい不思議さの中、


時間だけが瞬く間に過ぎ、とても楽しいひとときでした。




穏やかな表情で、目の前をゆっくりと駆け抜けていくその姿に、



高く高く羽ばたいてほしいと願う気持ちと、



いつまでも身近な存在でいてほしいというわがままな気持ちが、



行ったり来たりしていた。





宮の沢という、自分にとって特別の意味があるあの町が、



必要以上に感傷的にさせていたのかもしれない。







また、行くのだ。




posted by た |13:04 | コンサドーレ達 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月25日

雨傘

誰かが勝つと、誰かが負けるんだね。



あたりまえのこと。




誰かが笑って、誰かが泣いて。




コンサドーレは、素通りしてきた いろんなコトに気付かせてくれる。



自分には無縁だと思っていた いろんな感情を教えてくれる。







一番悔しかったり、追い詰められてるのは、誰でもなく本人達で。











いっぱい濡れたから、風邪ひかないように。





今は、それだけ。







posted by た |19:05 | コンサドーレ達 | コメント(0) | トラックバック(0)