2011年05月31日
忘れた唇
久しぶりに聴いたその曲は、 やはり圧倒的な存在感のまま、痛いくらいに胸に刺さる。 そんな懐かしい八神純子の「夜間飛行」が、 もう朝からずっと頭の中で鳴り響き消えずにいて、 私は無意識に、その切ないメロディーを口笛で吹いていた。 んんんんんんんん? もう一度。 むむむむむむむむ? やっぱりダメだ。 何度トライしてみても、口笛は鳴らなかった。 ひゅーひゅー空気が、ただ漏れるだけ。 子供の頃から普通に当たり前に吹けてたのに!!! どゆことッ??? で、困った時のインターネット。 調べてみると、顔の筋力の衰えが原因みたいで。 ふむふむ。 そりゃあね、昔と比べるとアチコチソチコチ、変わってしまったけれどもね、 ずっと見て見ぬフリをしてきたけれどもね、 まさか、口笛が吹けないほど顔の筋力が衰えていたなんて、 ていうか、口笛ってそんなに筋力が必要だなんて、 そっちのほうがオドロキだわい。 と こ ろ で、 みなさんは大丈夫ですか? その唇は、あの頃を忘れていませんか?
posted by た |15:22 | うひ | トラックバック(0)