2014年09月27日
松本市民の奇習?を楽しむ(^o^)v
東京生まれの従兄はキーボードが特に有名な楽器メーカー(Rラ○ド社)に就職したので 長く松本に住んでしました(工場は諏訪市でした。現在は退職して浜松在住)その従兄から 以前松本市民のトリビアを聞きました。これは中信地区だけかもしれませんが、松本では お茶請けはお菓子では無く漬物の時があるそうです!
ですのでご近所の年配の方々が集会等では自家製の漬物を持ち寄るのがフツーだそうです。 更に松本の方は味の素とマヨネーズは大好物だそうで漬物に味の素やマヨは必須の様です。 ※あくまで従兄情報なので松本の方がもし見て頂いていたら間違いを指摘して下さい☆
漬物に味の素は道民でもしますがマヨは聞きません。では無難なキュウリで試しますネ♪ これは浅漬けなのでフツーに頂けます。ビギナーでもOK(←松本市民になる気は無い)
では信州名産の「野沢菜」ではどうでしょう?実はこれもOKの範疇なのです♪
それではタクアンにマヨネーズに挑戦します・・初めての味覚ですが完全にミスマッチ★
更に地元では「甘沢庵」と言うべったら漬けなのですが・・意外と甘味と酸味が合います☆
最後に信州で野沢菜の次と言われる茄子の漬物ですが絶対に止めましょう!
現在食事制限中です。塩分過多になるので一口づつだけにしました。賞味期限が意外と 長いのでこれから少しずつ食事の時に頂きます。 ここからはウンチクです♪信州の有名漬物の野沢菜は元々「天王寺かぶら」と言う大阪南部 の「かぶ」で、その漬物が美味しいので江戸時代に信州出身の僧侶が懇願して種を頂戴した そうです。ところが地元の土壌が合わないのか信州に移植したら、かぶの結球が不完全で 葉の部分が成長したので仕方なく葉を漬物にしたら美味しかったの現在に至るそうです。 ただ最近の研究では遺伝子レベルで現在の野沢菜と天王寺かぶらは違う様なのです。 前述の逸話はウソでは無く種がどこかですり替わった様なのですが真実は不明です。
posted by 大阪帰りの道産子 |14:12 | 喰らう | コメント(2) | トラックバック(0)