2012年03月20日
底上げは、急がば回れ
シュートを18本打っても面白くない試合は、面白くない。 うちの息子達が「面白くなかった」というのですから、 まあ、面白くない試合だったのでしょう。 監督がスタメン総とっかえした理由は、 土曜日、神戸戦に出場した選手の疲労を考慮したのか、 まだ公式戦に出場していない選手に経験を積ませるためだったのか、 その両方だったのかと思いますので、 それはそれとして。 とりあえず未熟さと経験のなさが光った試合でした。 (いや、そこは光っちゃいけない。) 特に若い選手達。 パス、トラップ、シュート、そしてそこに至るまでの判断のスピード。 これがJ1です。腐ってもJ1。 でも残念というよりは、これからなんだろうなと。 サブ組も、シーズンを過ごして、 試合勘をとりもどして、経験とトレーニングを重ねていけば、 きっと戦力の底上げにつながるはずです。 今日の新潟相手にベストメンバーで臨んでいたら、 きっと勝っていたでしょうね。 今後のナビスコ杯もサブ組中心でいくのかどうかはわかりませんが、 今日のメンバーを、1試合だけで結論を出すのは早すぎると思います。 昇格組の鳥栖は、川崎を相手に昇格後初勝利をあげました。 次は我々が、初勝利をあげる番です。
posted by kabao |18:41 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)