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2009年07月01日

37年ぶり

今日から札幌市の家庭ごみが有料化になりました。なんでも「日本最大のごみ有料都市」だとか。でも、昔はもともと札幌も家庭ごみは有料だったんですね。それが、昭和47年札幌オリンピックの年に無料化されて以来、37年ぶりに元に戻ったということのようです。もちろんわが家では当時のことを知る者はいませんが、黄色の指定ゴミ袋は所定の場所にスタンバイをしました。でも、思いのほか黄色のゴミ袋へ入るゴミは少ないというのが今日1日の実感です。以前から分別されていた「容器包装プラスチック」に加えて「雑がみ」、いわゆる紙ごみの多いこと。今まで紙ごみは全て「燃やせるごみ」でしたが、今日からは「雑がみ」として分別による無料収集の対象となりましたからね。印象としては、「容器包装プラスチック」と「雑がみ」で、家から出るごみ全体の7割くらいを占めているんじゃないでしょうか。これに「びん・かん・ペットボトル」を加えたらこれだけで8割近くになるんじゃないかな。7月4日「ワ4のナツコン」に向けてあちこちのメディアに選手が登場していましたが、今日ばかりは「ゴミ」の勝ちでしょうか。

posted by kabao |22:45 | City of sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)