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2012年10月02日

かわさきのぼる

行ってきました川崎。
ずーっと風邪気味で朦朧とする頭を叩きながら飛行機に乗り、
いざ羽田空港へ。せっかくの東京なので、ちょっとふらふらしておりました。
新宿で人だかりが凄かったのはここ。
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入口も制限しておりましたが、ここってそんなに凄いのか、東京人よ。 東京にはもっといろんな娯楽があるのではないのか? しかし、札幌もかなり涼しくなったので、 東京に来たらさぞかし暑かろうと予想していたら、なんだ、全然暑くない。 こちらも残暑に体が慣れたせいなのか、ふと、道端の温度計を見たら30度。 おかしいな、と思っていたら、暑いどころか寒いんですけど。 日陰に入ると鳥肌が立つんですけど。 経験的に寒気のするときは暖かいものを食べると楽になるので、 近くのラーメン屋に入り、博多風ラーメン(替え玉付き)を食したところ、 少し元気も出てきました。 とりあえず、元気のあるうちに川崎に向かおうとJR横須賀線で武蔵小杉駅へ。 駅で見つけたポスター。
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武蔵小杉駅で青い人を見つけ、後を追っていくと、行けども行けども駅から出られず、 これもアウェーの洗礼か、歩いて体が温まるとまた少し元気になってきたので、駅からスタジアムまで歩くことにしました。 20分くらい歩いたでしょうか。到着です。 まだ元気ですが、止まっていると寒い。これは声を出さねば。 アウェーですから、あちらのセレモニーやらいろいろとありました。 陸前高田の方を招いたということで、ご紹介をして、会場からは陸前高田コールも。 ウチもやっても良かったんじゃないかなあ・・・・・・ で、近くの人の話すには、「大宮が引き分けで、今日のウチの降格はないよ。」 そう、私もここで安心してしまいました。ばかばかばか。 ちゃんと調べろよ⇒自分。つまり、心の中では結果は決まっており、 その日がいつかを待つだけになっていたのかもしれません。 試合前にはなぜかドラえもんキャラのビッグフラッグ。どういうつながり?
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と言うわけでキックオフ。 予想通り、川崎はとにかくショートパスをつないでつないでつなぎまくる。 でもうちも意外と頑張って守る。 多分、外国人は戦術理解という面でスタメンでなかったのではないかと思うくらいの徹底ぶり。 これが続けばいけるかも、でも外国人が出てきたら個の力でやられるかも、 と後付っぽい感想を記しておきます。 そんなこんなで前半終了。と同時に私の元気も終了。もう立ってられません。 後半は一番端に逃れて上着を羽織りしゃがんでの観戦です。 1階席の一番前の方で座っていたので、選手よりも低い目線です。 あ、上原、あ、榊、あ、レナト、あ、失点、負け。帰るか。 当然選手とサポのやり取りなど見るわけもなく、とぼとぼと駅に向かうことにしました。 なぜか、バスに乗ろうと思わず、青い人たちに囲まれ、一人肩を落とし歩いていたら、 気が付いたら周りに誰もいません。 ふと周りを見たら明らかに来た時の風景とは違う。 何故か隣に大きな川が流れている。道に迷ったことは明明白白です。 タクシーを拾おうと思っても、全く走ってこず、遠くに電車が見えます。 あの線路に沿って歩いたら着くかな。などと無茶なことを思っていたら交番が。 道を尋ねてみると 「あ、ここはもう東京都なんですよ。武蔵小杉駅はあっち。」 と私の歩いてきた道の方を指さします。 途中から全く反対の方向に来ていたのです。 歩いていたせいで身体は暖まり、妙な元気だけは取り戻していた私は、 来た道を戻り、武蔵小杉駅へと向かいました。 お巡りさんに聞いた道を歩いてきたら、やっと駅が。 しかし、降りた時の光景とは全然違う。いいや、駅なら。 そこは新丸子駅。聞いたこともありませんが、乗れば着くだろ。 武蔵小杉の隣でしたので、無事乗り換え、ホテルに着いたのは22時40分でした。 風邪引いているのにこの寄り道。しかも私はその時まだチームに 何が起きているかを知らないという体たらく。 そんな私は風呂で嫌な汗を流し、バタンと眠ったのでした。 続く。


posted by kenji |23:49 | コンサ関連 | コメント(0) | トラックバック(0)