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2007年03月13日

集え!旗の下に

先日、こんな本を買いました。
20070313-01.JPG
まあ、タイトルどおりの本で、欧州の主要な国のリーグ及び強豪国の代表と
Jリーグのチームエンブレムについてひたすら解説をしている本です。

イタリア、イングランド、スペイン、ドイツは2部まで解説がついています。
ともかく数が多いので、一つ一つのチームは1ページから半ページほどですが、
これだけ並ぶと壮観そのもの。
本屋に並んでいたのを発見し、早速買いましたが、
奥付を見ると2005年3月初版とのこと。なんだ、2年も前に出てたのか。

詳しくは中身を読んでいただければいいのですが、
やっぱり欧州は歴史もあるので、エンブレムもそれを感じさせるものが多いと思いきや、
非常にシンプルな幾何学模様もあり、興味深いところ。

さて、我がJは、当然コンサも載ってますが、歴史が浅いせいもあるのか、
どうも皆説明的というか、一つ一つの要素に何がしかの意味を持たせなければ
気がすまないというか、結果としてデザインの説得力を欠いているような気が
してなりませんでした。

自分が単に、欧州かぶれなだけという可能性もありますが。
日本で歴史あるといえば、家紋か?一番それっぽいのは水戸なんでしょうかね?

まあ、100年以上の歴史のザラな彼の地域と比べるのもなんですが、
わがJも歴史を重ねることにより、こなれていくのかなあ?

ちなみに、自分の一番気に入ったのは、イングランド2部のウォルバーハンプトン。
狼ですが一見交通標識にも見えます。でも、コンサのエンブレムは贔屓目ぬきでもいいと思いますよ。

ちなみに、こちら、税込みで924円。文庫本ですがオールカラーで
ボーっと見ていても飽きませんよ。

前回のコメントレスです。


posted by kenji |23:37 | コンサ関連 | コメント(3) | トラックバック(0)