2022年12月15日
これが私の生きる(推しの)道
※この記事は北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2022掲載記事です。
以前よりお立ち寄りいただいていた皆様、 お久しゅうございます。 今回初めてご覧いただいている皆様、 ようこそお越しくださいました。 まあまあ、粗茶でも(´・ω・)っ旦~ 何を書こうか悩みに悩み、 しかし私と言えば竜ちゃんヲタク、 これは推し活について少し考察するしかなかろう、と。 「推し活の流儀~楽しい推し活のすすめ~」 推し活、それは個サポが勤しむ究極の愛。 その流儀とは… ルールを守って、推し仲間で推しパーリーッ!! みんなで推しを愛でようぜっ! … …… ……… 終わりかーーいっっ!! そうじゃない、そこじゃない。 いや、それはそうなんだけど、もう少し丁寧に語れよ。 ということで、気を取り直して(お前がな)… 「推しとサッカーと私~私が彼を推す理由~」 (これが正式なタイトルです) その実、プロフにある通り、ガチ推しはまずは3人。 簡単に(?)私が推しをなぜ推すようになったか、 簡単に紐解いてみようと思います。 (ここからは取り留めなくなります)
私にとっての推し神様 ■野田知(現サンフレッチェ広島ユースコーチ) 当時、サッカーのサの字も知らない中学生だった私。 お正月にたまたま見ていた高校サッカー選手権。 「北海道のチームだ、応援しようか」と見始め… その時、美しいバナナシュートを決めた野田さんに 見事にハートも撃ち抜かれました。 そこからベスト4まで駆け上ががる姿に興奮したのです。 そして、シンプルに思った。 「サッカーって面白いじゃん!」 翌日とった行動は「本屋へルールブックを買いに行く」。 その後、野田さんがマリノスへ入ったことで、 私もマリサポとなるわけです。 まあ、そもそもマリノスのサッカーが好きだったので これは必然ですが。 野田さんは、私にサッカーの楽しさを教えてくれた神です。
私を守備専にしたやんちゃ坊主 ■松田直樹(永遠のマリノスバンディエラ)
唯一のサイン。キロロ合宿見に行ってもらった思い出。 当時マリサポだった私は、彼に衝撃を受けました。 「なんだ?このやんちゃ坊主は?!てか能力オバケは?!」 それが松田直樹でした。 彼のことは誰しもが知るほどの選手なので 細かいことは割愛しますが、 とにかく見ていて楽しい、胸がすっとする守備。 DFWという言葉は、彼のために知り合いの中で まことしやかに使われ始めたのですが、 やはり私はその守備に惚れました。 それからというもの、守備に注目する守備専に。 さらに、愛すべき無邪気なキャラクター、 ただサッカーが好きなだけの永遠のサッカー小僧感、 上がる時は迷いなくど真ん中を突き進む、 めちゃくちゃ熱いのに実は豆腐メンタル… 目が離せない選手でした。 直樹は、私に守備の楽しさを、 後に命の大切さを改めて教えてくれた漢です。
私にとってのPERFECT HUMAN ■河合竜二(コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン兼スポーツダイレクター) 最初にひと言… 「なんだこの完璧な生き物は!!」
昔のゲーフラ写真だね…掲載許可もらってる写真が少なくてw …コホン(´ρ`*) 失礼しました。 ここにいらしたみなさまは十分ご存知なわけで、 今更説明の必要はないわけですが、 基本「チームありきの個サポ」だった私を チーム移籍させた悪いオトコ。 サポも移籍できるんだね(笑) 初めての出会いは2003年だけれど、 正直その時点では推しとはいえず、 シンプルに「チームにいるイチ選手」でした。
出会った(?)頃の若かりし竜ちゃんをこっそり…怒られるかな?(^▽^;) ただ、試合に出るごとに存在感を増していく姿を見ながら、 選手ってこうやって成長するんだ、 ってのを教えてくれた選手でした。 いつの間にか、私のマリノス推しファイブに入閣してて、 気付けば目で追うようになり、 遠くからでも動きと造形で判別できるようになりました。 「あ、これ、私ハマってるな…」 その後、あの2010年の激震を経て、 当時札幌に居た私の耳に移籍加入の吉報が届き、 北海道で一番、リアルに小躍りした自信あります。 …新聞握りしめてぴょんぴょんした(笑) そこからはもう、ズブズブに一筋となりました。 (・ω・)ゝテヘ どん底から這い上がってきた不屈の精神。 いくつになっても衰えない向上心。 くだらないことを一蹴するハガネメンタル。 そして、有言実行力。 今では「尊敬する人:河合竜二」と胸を張って言えます。 なんなら自慢してます。 どや、俺の推し、最高だろ?と。 ほらほら、みんな推したまえ、と。←何様 (竜ちゃんについて語ってるのは過去記事をどうぞご覧ください…キリなくなるもんで) 竜ちゃんは、人はいつでも成長できることを、 そして人間力を見せてくれるPERFECT HUMANです。
(σ゚∀゚)σExcellent!! ※e-REVOさんでのイベントの話は、また改めて書こうかな?
■推し活をなんとなく振り返る しかしこう考えると、竜ちゃんを推すようになったのは、 過去の推しとは少し違いますね。 それまではどちらかというと「ひと目惚れ」。 でも、竜ちゃんに出会ってからは、ジワジワと。 だから思うのです。 いつからとか、どれだけの想いとか、 どういう理由でハマったとか、 そんなことは推し活には関係ないし比較できやしない。 昔のこと知らなければ、知ってる人に聞くもよし、 あるいは検索しまくるもよし。←私はこのタイプ その時間もとても楽しいものです。 そして、推し活の本当の楽しさは、選手の活躍はもちろん、 その選手を通じて、仲間が増えること。 その仲間が、推しを一緒に愛してくれること。 気付いたら、ゴリゴリのコンサポになってるもんね(笑) 時にブツブツ言ったり、無茶してたら怒ったり、 周りがブーイングしそうなミスしたら、率先して 「おばかぁ!こらー!」と言って黙らせたり…←何してる (ゆっきぃに先に言われたら言えねぇ、らしいꉂꉂ(>ᗜ<*)) 私には応援することしかできないけれど、 思えば歴代の推しにはいろんなものを貰いました。 今、こうしてたくさんの仲間がいてくれて、 それも彼らにいただいた、大切なモノのひとつです。 (あら、なんかカッコイイこと言ってるな) まあ、そもそもサッカー選手は 「会えるアイドル」だと思ってたりするので、 偶像崇拝として愛でるのが一番楽しいな、と(笑)
■新たな推しの足音が聞こえる ところで、実は選手には簡単に惚れこまないので、 35年ほどの観戦経験でガチ推しは3人だけなのですが、 最近はご存知(?)の通り、 岡村大八にハマりつつあります。
掲載許可はもらってます。せっかくなので、きゅん、やってもらいました(笑) キッカケは、やっぱり竜ちゃん。 あまりに似ているそのプレーに、目を奪われました。 映像見てて、あれ?竜ちゃん映った?と勘違いするくらい。 まさか、ドッペルゲンガー?!(身長は同じ) 現地でも、あまりに似てて1人で爆笑してたり。 本人たちにも自覚があるのが面白い。 最初は竜ちゃんの幻影を重ねてしまってるために、 多少なりとも申し訳なさもあったけれど、 あのプレーが好きだったから、私は単純に嬉しいのです。 大八も、似てることは光栄だというし、 いずれ越える目標であることも口にしてくれました。 何より、2022年の大八は成長の仕方がすごかった。 それは昔の竜ちゃんの、25~27歳頃の姿に重なる。 そんなところまで似なくていいのに(笑) まあ、私を知る人は「ハマっとるやんけ!」と言うけど、 まだ、これまでの推しほど「何か」を見つけられていない… いつかその「何か」を見つけられたら、 その時にまた、ここでそれをお伝えしたいし、 そうなることを祈ってやまないのです。 向かいのホーム、路地裏の窓、探してみるか(笑)
■終わりに~私が思う推し活とこれから~ 本当に取り留めなく、中身もない記事に、 ここまでお付き合いいただき、ありがとうございした。 本来、推し活はわざわざしなくていいものです。 全員を等しく愛するのが、 チームサポとして理想だと思ってます。 でもその中で、気になる存在っていますよね。 その感情が昂った結果が推し、推し活、なんでしょう。 だから、誰しもに起こりうる感情だと思ってます。 そして、自分が推してる選手には元気でいてほしいし、 たくさん活躍してほしいし、愛されてほしいんです。 2011年には「4」ユニは数える程しかいなかった。 見つけたら嬉しくて、でも急に声掛けたら不審者なので、 後ろ姿を拝んでました(-人-)ナムナム 数年後、チームの中でもトップクラスのユニ数になり、 正直、泣くほど嬉しかったのを覚えてます。 だから、推しで集まってユニ撮りする、 いわゆる「竜二会」ができなかったのが、心残りです。 推し活中の皆様。 推しはいつまでも目の前にいないもんです。 それは個人事業主だから仕方ないことです。 でも、推し仲間のサポートに救われることもあります。 目の前にいなくて寂しくて悲しくても、 新しい推しがいてもいなくても、その仲間は、 推しからのかけがえのないプレゼントなのです。 ご時世、なかなか推しと触れ合えませんが、 またあの楽しい時間が戻ることを祈りながら、 今できる範囲で、推し仲間とともに、 目一杯推しライフを楽しもうじゃありませんか! それでは、アリーヴェデルチ!!