2016年12月04日
闘将の背中と、アニキの笑顔。
大変ご無沙汰いたしております。 私事ながら、退職やら東京移住やら、何かとオオゴトがありまして、ブログは開店休業状態。 今見たら、4月から更新してないとか… ほんま、すんません!!! m(_ _)m そんなことをしていたら! あの! あの竜ちゃんが! ブログを始めていたり!<これはOSFDブログだが。 まさかまさかのインスタまで始めていたり! インターネットをほぼやってなかったお方が、ここにきてネット活用が激しくなっているという事実に、密かに震えておりますw Σ(°Д°|||
さて、春からのコンサは快進撃を続け、5月になってから首位をひた走りました。 負ける気がしない、そんな雰囲気を感じていました。 竜ちゃんはサブに入ることも増え、今年は15試合の出場、うち4試合は5分以下の出場にとどまりました。 10試合の先発、5試合のサブ出場。 これでJリーグ通算出場は、318試合。 過去2年間はリーグ戦に30試合以上出ていたので、半減したということ。 でも、なぜか今年は「出てない=寂しい・悔しい」とはならなかった。 なんでなんだろう? 去年までは、結構「出てない=寂しい・悔しい」だったのに。 「なんでいないんだようぉぅぉぅぉぅ…」とか喚いてたのに。 もちろん、まっすーが本当にいい仕事をしてくれていたのもある。 菊地が来て、声出ししてくれる人ができたのもある。 今までならそれでも寂しかったはずだけど、違う。 寂しさとかを、さほど感じない。 (いや、もちろん、出てるに越したことはないけどw) コンサドーレでの6年間。 プレーはもちろんなんだけど、「そこにいる安心感」。 そこにいてくれるから、なんだか心強い。 いざとなったらハッパかけて、叱咤激励してくれる。 そして、時には(時には?)お茶目な行動で和ませてくれる。 それがみんなに伝わって、その存在を頼りにしてくれている。 選手もサポーターも、チーム全体が。 それがまず、なんだか嬉しい。 そして、ここぞ! という、メンタル勝負になった終盤。 河合竜二の真骨頂がいかんなく発揮されてたことの幸せ。 つまり、私はただ、竜ちゃんがサッカーをしている姿が観れることが幸せなんだと。 試合であれ、練習であれ、本当に楽しそうに、本当に幸せそうに、サッカーしている姿が好きなんだと。 それがとにかく、まさに「有り難い」ことなんだと。 千葉戦での、鬼気迫る守備。 最後の最後、喜びの輪には加わらず表情を引き締めて、残りわずかな時間、とにかく失点しないことだけを考えている厳しい表情。 ホームでの最終戦。 大観衆の中でも声を張り上げ、チームを鼓舞し続けた姿。 「自分が入って、負けるわけにはいかない」 後半開始直後、その背中を見た時、自分の中にこみ上げるものがありました。 ああ、試合に出ても出なくても、キャプテンでもキャプテンじゃなくても、そんなことは関係なく、チームをずっと背負ってきてる責任をまとった背中。 何があったわけでもないのに、その背中がとてつもなく大きく感じて… そう思ったら、少し泣けたのです。 …あら? 久々のブログは、少しおセンチかしら?← (*´∀`*)ゞ でもね、本当に心から思うのです。 「この選手を好きになって良かったなぁ…」と。 もちろん全部のプレーを覚えてはいないけれど、こうやって変遷を観てこれたことに感謝。 優勝シャーレを掲げる役はもちろん宮澤だけど、こうして中心にいてシャーレを手にした姿を見ると、感慨深い。 2003・2004年の優勝の時は、まだ移籍したてて、写真も向かって左端のほうに写ってた。 でも、今は真ん中にいる。 喜びと安堵の笑顔。 宮澤が真のバンディエラになるまで、よろしくお願いしますね、アニキ!
今年1年一緒に闘ったユニフォーム。 自分でも覚悟をもって、信じて着続けた。 「河合が“生涯札幌”宣言」の記事を読んで、涙腺は崩壊。 。゚(゚´Д`゚)゚。 来年、J1を一緒に楽しもう! そして、マリノスにリベンジしよう!! щ(゚д゚щ)