2012年10月15日
STREAM Softbank 201HW Review Vol.1
2012年10月9日(火)のSoftbankの冬春モデル発表会で発表され、早速翌日の10日(水)から発売された「STREAM Softbank 201HW」をいち早く体験できる『Android搭載スマートフォン新製品タッチ&トライ 2012 Autumn』(主催:ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)、協力:AppComing(エクシズ株式会社))に参加させていただいたので、その時の感想を今後3回に渡って当ブログでご紹介します。 「タッチ&トライ」は、最初にファーウェイ・ジャパンの社員の方からファーウェイの紹介および「STREAM」の特徴について簡単な説明があり、その後にライターのSho INOUE氏が「Pocket WiFi S」から始まったファーウェイ製端末の日本市場でのこれまでの展開を解説し、最後に参加者各々が「STREAM」を実際に触って体験するという3部構成で行われました。 なお、今回は、最後の3部に私が実際に端末を触った時の1st Impressionをレポートしたいと思います。 1.通信速度が速い!(下りは20Mbps超え!) 「Softbank 4G」最初のスマートフォンとして10月10日(水)に発売されたばかりなので、ユーザーが少ないということもありますが、まず最初に「SPEEDTEST.NET」アプリで測定した時の速度の速さに驚きました。 au LTE回線に接続した「iPhone5」と同時に測定してみた時の写真を見ていただくと、その速さの一端を実感していただけると思います。「STREAM」:下り 24.39Mbps 「iPhone5」:下り 6.97Mbps 2.起動が速い!(約5秒で高速起動!) 一度電源を切った後に再起動する場合、androidに限らず多くのスマートフォンでは。PCやMacよりも起動が遅くてイライラすることが良くあります。 しかし、この「STREAM」は、約5秒で起動する高速起動機能が内蔵されています。実際にイベント中に私が「iPhone5」のタイマーアプリで計ったところ、「STREAM」は約4.5秒で起動しました(ちなみに、終了は約8秒でした。こちらも十分速いです。)。 3.連写機能が便利! シャッターを1回押すだけで10枚の高速連写を行うことも出来ました。ポケットからさっと端末を取り出して、「動く被写体」を撮影したい時に便利な機能です。 タッチ&トライでは、この機能を効果的に説明できる「動く被写体」がなかったので、これについては、後日私の愛犬(カメラを向けるとすぐに動いて離れようとするカメラマン泣かせ)を撮影してからレポートしたいと思います。(もしかしたら、「10/27のFC東京戦@味の素スタジアム」にも持参するかもしれません。) 4.「Softbank 4G」を手動でoffにできる。 「Softbank 4G」のエリア外にいるときやバッテリーの消耗を抑えたいときに、3G回線限定の接続にすることができるので、この機能は便利です。(なお、この機能はauやsoftbankの「iPhone5」でも可能となっていますが、docomoのXiスマートフォンでは、この機能を通信キャリア側で使えなくしています。)5.手書き入力機能(また、精度もなかなか良い。) 文字入力に「手書き入力」のモードがあります。イベント当日にスタイラスを持っていませんでしたので、会場では手で実際にディスプレイをなぞってみましたが、ひらがな・カタカナ・アルファベット・漢字の4種類で手書き入力可能となっているようです。これもなかなか便利でした。また後日、さらに詳細にレポートしたいと思います。6.ロック解除画面 ロック解除画面から指でスライドするだけで「電話」「S!メール」「カメラ」を選んですぐに起動できる。これも地味ですが、結構便利だと思いました(特に「iPhone」ではロック解除画面からメールをすぐ起動させることが出来なかったので。)。7.値段が安い! これは、「タッチ&トライ」で試した端末の機能とは関係ないですが、「Softbank Online Shop」での価格が、新規・MNPで23,520円、機種変更で30,720円と、高速回線(4G)に対応したandroid4.0のスマートフォンとしては破格のお値段だと思います(今なら5,000円のギフトカードによるキャッシュバックキャンペーンも行われています。)。 以上が、「STREAM」の1st Impressionになります。 後日、SoftBank 4G(AXGP=TD-LTE)回線とセットでのモニター貸出をしていただけることになりましたので、1st Impression以降の「STREAM」の使用感は、あらためてこのブログで書いていこうと思います。
posted by risei |01:04 | Android | コメント(0) | トラックバック(0)