コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年11月01日

Motorola RAZR M Softbank 201M Review

 10/18(木)19:35より港区赤坂にあるITmediaの本社で開催されたブロガーイベント「MOTOROLA RAZR M タッチ・アンド・トライイベント」に参加したので、その時に実機を触った感想などを紹介します。

 イベントには私を含む約30名のブロガーが参加しており、イベント開始前までは軽食等をつまんだり、各人の机上に置いてあった「RAZR M」を実際に触って操作することが出来た。

 イベント自体は最初にMOTOROLAの宮川さんによるMOTOROLA社の沿革およびRAZR Mの製品概要説明から始まった。宮川さんが「RAZR M」の主な特長として以下の4つのポイントを挙げ、約25分かけてそれぞれについて説明を行った。

・4G(AXGP、1.5GHzデュアルコアCPU)
・コンパクト&フルスクリーン(幅約60.9mmなのに4.3インチの大型Super AMOLED Advanced Display)
・大容量バッテリー(2000mAh、スマートアクション)
・充実機能(最新のGoogleサービス、おサイフケータイ対応、800万画素カメラ、テザリング)

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 宮川さんがプレゼンテーションを行っている間に、「Speedtest.net」のアプリを用いて通信速度を測ったところ、同機種が使用しているブロガーが同じ場所に約30名いるにも関わらず、
・Ping 89ms
・Download 30.72Mbps
・Upload 1.63Mbps
と、期待に違わぬ速度をたたき出した。

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 また、私の机には「ブラック」モデルが置かれていたが、この「ブラック」モデルの背面には、Dupon社のKEVLARファイバーが採用されており、端末の耐久性を高めつつ軽量化に貢献すると共に、所有欲をそそられる質感を持つ端末になっている。キャリアのSoftbankの意向により、日本市場向けに「ホワイト」モデルも投入しているが、こちらはKEVLARファイバーを採用していないため、購入するのであれば、私は「ブラック」モデルを強くおすすめする。

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 次に、プロモーションを担当するMOTOROLAの曽我さんから約5分で、「RAZR M」のプロモーションプランについて、説明があった。

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・TV CM(10/19より放映。テレビ東京系のワールドビジネスサテライトの枠内でも放映されていた。)
・渋谷ジャック
・タッチ・アンド・トライ イベント(10/27・28、11/3・4@渋谷109前イベントスペース)購入者へのモバイル・バッテリー「Motorola P4000」の先着10,000名プレゼント

 タッチ・アンド・トライ イベントは今週末にも開催されるので、東京近郊にお住まいで興味のある方は、渋谷にお出かけついでに立ち寄ってみてはいかがだろうか。

 ここで5分間の休憩を挟み、20:10頃から約15分間「オクトバ」の宮本さんが「RAZR M」の1st Impression紹介と「RAZR M」に合うおすすめアプリを紹介を行った。

 最後に、20:25から約20分間質疑応答が行われ、各ブロガーからの質問に対して以下のような回答があった。

・「ブラック」と「ホワイト」の重さに違いはあるか。
 →重さに違いはないが、「ホワイト」にKEVLARファイバーは採用されていない。そのため厚みも違う。

・Android4.1へのアップデート計画はあるか。時期はいつ頃か。
 →計画はあるが、時期は未定。日本独自機能(AXGPとおサイフ)とキャリア独自機能対応で多少遅くなるかも。

・想定ユーザーは?目標台数は?目標価格は?
 →30代~40代男性を想定しているが、女性もターゲットに出来るサイズである。
 →目標台数と価格は答えられない。

・HDMI出力は?
 →非対応

・auでもチップセットは対応できるか?キャリアがSoftbankになった理由は?
 →対応可能。Softbank4Gの速さが重要。ネットワークが速ければディスプレイをつけっぱなしにする必要がなくなり、バッテリーの持ちも期待できるのではないか。

・前面のセンサーは?
 →左上からLED、インカメラ、近接センターの3つがある。

・電池交換は可能か?
 →不可能だが、二年間は持つだろう。

・サークルヴィジェットには何を表示できるか。
 →時計、アラーム、天気、不在着信、バッテリー残量、留守番電話

・回線を4G(AXGP)のみに出来るか?
 →着信があれば3Gに切り替わるので、4Gのみは不可

・スマートアクションのアクションは何個でも追加できるのか。
 →トリガーの優先度は不明。アクションは何個でも追加可能。

・背面カメラレンズのF値は?
 →2.4

 なお、この全体の質疑応答が終わった後に、端末貸出権をかけたじゃんけん大会が行われ、勝ち残った10名が「RAZR M」の2週間レンタル権を獲得した。
(しかし、私はじゃんけんに負けたため、レンタルすることはできなかった。)

 以上でイベントは終了したが、その後も少しの間で各ブロガーが個別に質問したり、
続けてタッチ・アンド・トライを行うことが可能であったので、
筆者はカメラ機能を試したり、私物の「iPhone5(au 3G)」や「XperiaSX(docomo Xi)」との通信速度の比較等を行い、「RAZR M」の使い勝手を確認させてもらった。
(※「iPhone5」はau LTE回線に接続できなかったため、3G回線経由で測定した。)

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 最後に、今回は端末を借りることができなかったため、上記の写真および感想については、あくまでも発売前の端末に基づくものであり、現在発売中の製品版では多少の変更が行われている可能性があるので、その点についてはご了承ください。

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posted by risei |00:20 | Android | コメント(0) | トラックバック(0)