2007年11月21日
2007 J2 第50節 京都サンガF.C.戦
鳥栖戦で昇格を逃したことにより、ホームで勝てば他チームに関わらず昇格を決められるようになったという、チームにとっては理想的な状況で迎えた京都戦。 関東在住のため、普段はアウェイを主戦場にしていましたが、この試合ばかりはどうしてもはずせないと思い、昇格を信じて鳥栖戦終了後に福岡空港に向かう車内であわてて飛行機チケットを確保して札幌に行きました。 実際に当日朝のJAL機内では、自分の2つ前の席には京都のレプリカを来た猛者もいた。 京都サポも負けたら終わりだと思っているから、かなり気合が入っていましたね。 さて、当日の様子ですが、正直言ってしびれました。 雪が降る中ドームの外には開場を待つ人・人・人の列。また中に入ってからも、32599人もの観客がメインスタンドの一部席を除いてびっしりと詰まり、完全ホームの雰囲気を作り上げていました。 毎年1回はホームゲームに来ていますが、昇格決定試合ということで、通常では考えられないようなサポーターの熱気でびっくりしました。 ホームの応援はアウェイと違って数が多いこともあり、どちらかというと「ゆったり」という感じがしていたのですが、この日はすごかった。 両チームがロングボールをひたすら相手ゴール前に放り込み、京都が先制した前半はともかく、後半に岡本が同点ゴールを上げてからはゴール裏だけではなく、普段はサポーターというよりも観戦者としての色が濃い(ようにスカパーからは見える)バックスタンドやメインスタンドからもきれいな手拍子がならされ、チームの勝利を期待して、札幌イレブンを後押ししていました。 本当に感動ものです。自分が札幌出身で、コンサドーレのサポーターで本当に良かったと思いました。 試合には勝てず、昇格も決まりませんでしたが、この日の雰囲気を体験できただけでも、十二分に札幌に来た甲斐がありました。 次は試合がありませんが、たぶん仙台が京都に勝ってくれるでしょう。 生で昇格が見たい気持ちはありますが、ここまできたら一試合でも早く決めて、選手ともども楽な気持ちになりたいですね。 さて、最後にお土産ですが、札幌は毎年ホワイトデー直前のドーム開幕戦に来ているので、職場の大多数の女性陣に少数の男性人を代表して毎回ホワイトデー用のお菓子を大量に買い込んでおり、正直もう買えるものがありませんでした・・・。 (ちなみに、今年三月は「美冬」「ロイズナッティバーチョコレート」「ハスカップジュエリー」などを購入しました。毎回買おうと思っている「じゃがぼっくる」は今回も相変わらず売り切れですし。) ということでお土産らしくないですが、札幌にしか売っていないものに絞ってお土産として、自分の島用に北菓楼の「ゆきぷりん」を、部署用にはパールモンドールの「モンデリカ」を購入しました。 特に「ゆきぷりん」は好評でした。札幌大丸限定ということもあったので、私も以前から食べてみたいとは思っていたのですが、今回6時の販売開始にたまたま大丸の地下にいることが出来たので買えました。正直おいしいという以上に、味わったことのない不思議な味と言った方が適切な表現かなと思います。 「Cかっぷ ゆきぷりん」(北菓楼 大丸札幌店) ttp://www.kitakaro.com/shop/daimaru.html 「モンデリカ」(パールモンドール) ttp://www.pearlmontdore.co.jp/gift.htm
posted by risei |00:36 | 試合観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)