2010年08月16日
2010 第22節 東京ヴェルディ戦
国立競技場に大学時代の友人を誘っていきましたが、 ヴェルディのパスサッカーショーを見るために 2,000円を支払ってもらったようなものでした。 完敗でした。 シュート数以上に、ボールキープ率とパスの成功率に差がありすぎました。 ヴェルディの選手の出来が、素晴らしかったです。 あれだけショートパスやサイドチェンジをしているにもかかわらず、 きちんと味方にボールが渡すことが出来、 ワンタッチ・ツータッチでボールを捌けるチームはなかなか無いと思います。脱帽でした。 (ただし、ボールキープ率の割に、シュートの意識が少ないとは思います。) それに対して、コンサドーレの選手の出来は酷かったです。 ボールをもらってから、渡す味方を探してキョロキョロする選手が多数。 ほとんどの選手がパスミスを連発し、ボールもキープできませんでした。 今日は選手個々の力の差がはっきりあった試合だし、 試合内容を考慮しても、結果は善戦した方だと思ったので、 私はブーイングはしませんでした。拍手も、もちろんしていませんが。 矢萩社長が国立まで見に来てくださっていたのですが、 この試合を見てどう思ったんでしょうか? 試合終了後に試合の感想とチームの今後の展望を聞いてみたかったです。 きっと、W杯期間中に「決断」しなかったことを後悔していたと思いますよ。
posted by risei |01:11 | 試合観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)