2015年07月05日
htv31レビュー その1
ブログを更新しなくなって久しいが、幸運にもauの2015年夏モデルであるhtv31をお借りする機会を得たので、2回に分けてこのブログでご紹介させていただきたい。 1回目は外観から。私物であるHTL22と比較しつつご紹介したい。 htv31はRosso、Silk、Indigoの3色展開であるが、今回お借りしたのはSilk。 比較対象のHTL22の色がレッドメタルなので、本体外観の色味の比較が出来ていない点はご容赦いただきたい。 さて、まずは画面サイズ・解像度とサイズ(幅×高さ×厚さ)から。 htv31:約5.2インチ・WQHD、約73 x 151 x 10.1 mm(但し最厚部は10.7mm) HTL22:約4.7インチ・FULLHD、約69 x 138 x 10.5 mm 写真を見ていただければ一目瞭然だが、画面サイズが若干大型化したことに伴い、幅と高さが共にHTL22よりも大きくなっている。画面サイズの大型化と解像度があがったことで、画面は明らかに見やすくなった反面、人によってはギリギリ片手に収まるサイズとは言えなくなったので、片手操作は若干しづらくなった。 ただし、背面がツルツルとしている割には、メタル調のHTL22とは異なり、片手で持っていても滑りやすいということはないため、手に収まるフィット感はある。 フロントスピーカーが画面上部と下部の両方に配置されているのは変わらないが、開口部がhtv31でより横に広がっているため、実際に音楽をスピーカーで鳴らしたときは、同じ音量でもhtv31の方がより音が大きく感じられた。HTL22でもスマホのスピーカーと思えないぐらい聞き応えのある音だったが、今回のhtv31でもその音の良さと迫力は健在で、普通にスピーカーとしても利用したくなる出来であった。 (※ブログでは上手に表現できなくて申し訳ないが、現在でもHTL22をradikoのスピーカー代わりに使用している位、htc端末の音への気配りは気に入っている。) 次に、端子・ボタン類の位置だが、htv31では電源ボタンが上部から側面へ移行しているため、使っていて、側面にある音量ボタンと押し間違えることが何度かあった。慣れの問題かもしれないが、音量ボタンと電源ボタンを側面に置くなら、可能であれば、iPhone6のように、音量ボタンを左側面に、電源ボタンを右側面に配置した方が、 ユーザーフレンドリーであったように思う。 あとはイヤホン端子の位置も上部から下部に移動している。 それから、カメラについて触れないわけにはいかない。 htv31の前面カメラは背面カメラと見間違うくらい大きい。セルフィー用途向けに約1300万画素の前面カメラを積んでいるだけのことはあり、広角にも強く、複数人を画面内に収めて撮影しやすくなっている。なお、カメラの位置はHTL22では端末右上にあったがhtv31では端末上部中央に移動していて、より撮影しやすくなっている。 次回のブログではもう少し詳しくこの点に触れたいと思う。
posted by risei |15:25 | Android | コメント(0) | トラックバック(0)
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