コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年03月09日

2009 第1節 ベガルタ仙台戦

期待に胸をふくらませながらドームに行きましたが、
仙台に敗戦して意気消沈して
先程最終のJAL便に乗って帰ってきました。

試合での声援だけでなく、
お土産探しも含めて1日動き回り、
最後には京浜急行の人身事故による遅延にまで巻き込まれて、
正直ぐったりしております。

試合内容自体は、終始札幌が押していたと思いますので、
個人的には悲観的になるようなものではなかったと思います。
セットプレイ時の対応(攻撃時含む)は改善の余地がありますが、
FWの個人技頼みではない攻撃の形が結構作れていました。
欲を言えば、もうちょっとシュートを打ってほしかったな。(特に宮澤)

ただ、前線からプレッシングを積極的にかけるサッカーは、
想像以上に選手の体力を奪い、特に後半に正確性と積極的な飛び出しを
失わせるリスクがあるということもよくわかりました。
一朝一夕では解決しない課題だと思うので、この点は気がかりです。

それから、選手たちには、監督が替わったばかりで、
最初から完璧な試合内容と結果を求めるのは酷だと思うけど、
「あと50試合もある」のではなく、「あと50試合しかない」という
意識で試合に臨んでほしいと思います。

スタミナ切れのせいもあるけど、残り10分で負けてるのに、
前に行く選手が少なく、シュートを打たずに横パスやバックパスを
まわしていた場面が散見されたのは、石崎サッカーらしくないので、
次の試合以降は是非改善してほしいですね。

最後に、林。

彼はやはり仙台に完全移籍した方がよい。
今日は大変気合いが入っていた。
エリゼウと共に敵ながらあっぱれだった。

仙台サポが試合後にまず「卓人」コールをしたことからも、
そして仙台の選手たちも試合後に林のところに駆け寄ったことからも、
彼が仙台でどれほど必要とされているかがよくわかる。

柳下体制の終盤から三浦体制では、
札幌で必要とされているという実感を得ることは
ほとんどなかっただろうから、仙台での今の状況は彼にとって幸せだろう。
札幌サポとしては寂しいことだが、やはり必要とされているところで
プレイするのが、サッカー選手冥利に尽きると思うよ。

posted by risei |02:01 | 試合観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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