2007年10月15日
しま福 閉店のお知らせ。
さんざんぱら、文句もおっしゃらず並んで頂いたのに・・。 お礼を申し上げるのが、２日も経ってしまって申し訳ございませんでした。 おかげさまで、厚別での「しま福」無事終えることが出来ました。 これも、一重に皆様がたの御資力の賜物でございます。 暑かったり寒かったりと。あっという間に季節は、めぐるものですね。 あっというまだったような・・・。 長かったような・・・。 お店の名前なんにします？ って聞かれて。 んー。しまはひらがなで。福は漢字。おめでたそうでしょ？ ホットドックの名前なんにします？ んー。ケチャップ混ぜちゃうから、ケチャッピードックかな。 ほぼ、ノープランで、行き当たりばったり売店でした。 バケットが売り切れないと、厚揚げは、まだ出せません。とか。 厚揚げが売り切れないと、鬼寮監のいそべ焼きは、出せません。 なんて、そんな店。・・・・・聞いたことない。 そんな聞いた事もない強気と思われても致し方ないシステムを皆様が受け入れて下さって。 本当にありがとうございました。 いろいろ勉強になりました。 片栗粉より、小麦粉の方が間違いない・・とか ひき肉は、丁寧にかきまわせないと自分勝手にハンバーグになっちゃうんだ・・とか。 大きな大きな寸胴のお鍋でひき肉を炒めるのが集中力がいるんだとか。 この３つのお鍋の味を同じにするのは、私には無理かもって思ったりとか。 出来上がったルーをごはんに均等に乗せるのが難しいから、最後のほうは、ひき肉に頼っちゃったりした事とか。 やってみなければ、わからなかった事ばかりでした。 やる前に解っていた事は、一つありました。 きっと、計算とかてんぱってしまうだろうな・・。って お客様は、一緒に計算をしてくださったり、予め計算をしてお待ちいただいたようで・・・。 なんて、そんな店、聞いたことない。 なのに、ありがとう。なんて言われちゃって。 なのに、お疲れ様ね。なんて言われちゃって。 ホントにいい経験を皆様の温かい胸をおかりしてさせて頂きました。 寮監と心より、感謝しております。 本当にありがとうございました。 残り、７試合。 彼等が後悔しない戦いをしてくれるように願っています。
posted by murano ｜00:06 | しま福 | トラックバック(1)
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「しま福」完食 【真栄パパの思い出語り】
「しま福」は2007年シーズン、J2リーグ戦で不敗を誇った(天皇杯を除く)厚別公園競技場に限って営業した売店です。若手選手が暮らす「しまふく寮」の寮メシを一部再現するコンセプトで、2006年の「しまふくごはん」弁当(みちのく食品)に続いて、サポの熱烈な支持を受けました。とりわけ中年おじさんなどにはあこがれのりょうぼさんのご尊顔に拝することができるとあって、いつも長い行列ができました。5月6日の仙台戦に開店し、10月13日の草津戦で終了するまで、全部で9回の店開きでした。メインのメニューはミニ丼で500円。
