2007年08月09日

相部屋

満室御礼のしまふく寮なのに。

3名の練習生がやってきた。

しかもみんな大きい。


どうやって寝かそう。


かろうじてぎーさんが出た部屋がひと部屋空いていた。




・・・そういう事情なので、申し訳ないけれど。何日間なので。大きな彼らを同じ部屋で寝てもらおう。


苦肉の策だけど仕方がない。


180センチ以上の男の子たちが3人。


8畳。


このレイアウトが気になるところで。


空間プロデュースしたのは、ダイゴくんらしい。


ぎーさんは、しまふく寮を後にする際、ベッドを置いてった。

しまふく寮は、選手が置いていくものは、基本的に拒まない。


寮を出てゆく時、置いてったテレビやベッドがあると助かるから。


そのぎーさんが置いていったベッドとダイゴくんが買い換えたベッドとなんとなく置いてあったベッド。


この3つのシングルベッドが壁から壁までみっちりと詰まっているらしい。

いわゆる部屋中、ベッドな訳なのだ。






窓を開けようと思ったら、ベッドを歩いて。

窓を閉めようと思ったらベッドを歩いて。


が、基本なのだ。


この場合、窓の開け閉め以外に使う以外、他に用などないのだ。







そんな みっちり度 が高い しまふく寮


もはや、空いている部屋などは、ないのだけれど。



昨日の9時ごろ、通訳のウリセスとともに。


やってきたのは、ブラジル人の イタカレ。


名前を聞いて握手をした。珍しい名前だなーって・・


ブラジルの人の名前を片手も知らないくせに。珍しいも何も判断なんか出来ない。






イタカレは、相部屋






カウエと。





練習生のベッドだけの相部屋が空いたらイタカレがそこに入るらしい。








イタカレが、カウエの部屋に荷物を置きにいったらカウエも下に降りてきた。





イタカレって。





よくしゃべる。




しかもかなり早口のような感じ。



この2人。顔見知りのようで。



会話が弾みすぎる。



まさにトークバトルといえよう。




食事を終えて。




暫くしたら、ユースのミツが降りてきた。(本に似顔絵載ってます。)

この ミツ ムードメーカーで。

無駄に声も大きく。場を盛り上げるサラリーマンとして可愛がられる素質を高校1年生にして既にもっているのである。



その ミツ が。


「カウエと初めて会う人がやってきて。明日ウノやらないか?ってカウエがいうんですよ。」


と嬉しそうに言っていた。






フランス料理の予約か!






今日やろうよ。・・・じゃなくて、明日やろうよ。って。




ウノシラナーイ!と言っていたカウエだったが。


ウノ好きになったようで。


そんな話をトークバトルの際に話していたのかと思うとおかしい。




きっと、テーブル卓球とかなんかもやっちゃって。


ますます異国情緒たっぷりのユースホステルになるに違いないとふんでいる。







イタカレが後日、入る部屋のベッドは、いったいどうするのか?






どれだけ、寝返りを打っても落ちないベッドというのもある意味ゴージャスなのではないのか。




posted by murano |22:50 | 日常 | トラックバック(0)

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