2016年10月31日
目を覚まそう
ここにきて今シーズン初の2連敗。 やはり、そう簡単にはいかないのが昇格争い。 振り返ると 2007年は9月から10月にかけて、 3連敗、勝、2連敗がありましたし、 2011年も10月に入っての3連敗がありました。 当時、 自分自身がどんな気持ちだったのだろうかと思い振り返ってみると、 今、この状況においてまさに必要なことが、書き残してありました。 ≪2007年10月10日≫ C大阪に敗れて6試合で1勝5敗となった日 こちら 曽田選手(当時)のコメントを引用していました。 「苦しい状況だが、こんな時こそ、誰かのために、チームのために動く必要がある。守備のチームが諦めてはダメ。今まで、相手チームは、札幌とやるのは嫌だな、とすごいプレッシャーがかかって戦ってきたはず。精神的アドバンテージを失う必要はない。残り上位との対戦は京都だけであとは下位チームだけ。1-0でいいから、地道に勝っていくだけ。実際、ウチのチームは有利な立場にいるんだから」 多少のチーム状況は違えど、精神的には同じことが言えるのではないでしょうか。 ≪2011年10月16日≫ 3連敗の最初、鳥栖戦での敗戦後 こちら ただ・・・ 僕らも目を覚まさなければなりませんね。 「J1に昇格した気分」だとか、 「昇格を決める試合がどこ」だとか、 「厚別では負けない」だとか、 「先制したら負けない」だとか、 「今日もサブの誰かが決めてくれる」だとか。 そんなものは何のおまじないにもなりません。 今日の鳥栖ともそうですし、 これからの対戦相手全て、 札幌とはチョイチョイです。 大差なんてありません。 そこを勝ち切れるかどうか、 全ては1つになって、 仲間を信じて最後まで戦えるかなのではないでしょうか。 本当に、今、一番大事なこと。 自壊の念も込めて。 流れをしっかりと掴むのも手放すのも自分立ち次第。 だったら、答はひとつ。 讃岐戦、全力で。
posted by kabao |19:21 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)