2015年10月11日
主導権@金沢戦
あらためて金沢戦。 一試合、90分間の中で、 主導権を握っているチームがはっきりしていた試合でした。 札幌 ➝ 金沢 ➝ 札幌 そして、 両チームとも、 主導権を握っている時間帯に得点を奪いました。 まずは札幌。 前半戦を通じて危なげない試合運び。 その中で、石井選手の積極的なプレーがゴールに直結。 相手DFのミスを逃さず突いた時点で勝負あり。 その石井選手に呼応するように、 ゴール前へ駆けあがった宮澤選手も素晴らしかったです。 ハーフタイム。 どんな指示があり、 どんな修正をしたのでしょう。 後半キックオフから金沢が主導権を握りました。 札幌は、リズムが悪く、セカンドボールも拾えない。 我慢の時間だと思った矢先、 不用意なファールからFKを与え、 セットプレーからの失点。 その後も金沢の時間が続き、 このままなす術なく終わるのかと思いましたが、 ナザリト選手に変わり荒野選手。 周りに使われる選手から、 自分で仕掛けられる選手への交代。 これほどまでに! と思うくらい、 この選手交代で再び札幌が主導権を奪い返しました。 小野選手の決勝ゴールが生まれたのは、 荒野選手が投入されて2分後でした。 前節といい、 今節といい、 交代選手がゴールに絡んで、 結果を残したのは、 良い兆し。 スタメンも、 ベンチも、 ベンチ外も、 一丸となって。
posted by kabao |21:16 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)