スポンサーリンク

2015年08月16日

トンネルは続く@岡山戦

岡山戦を終えて11戦未勝利。
監督が交代してからも4戦ノーゴールで未勝利。
そしてホームでは3ヵ月半もの間未勝利。
それでも試合終了後、
あれだけの拍手を送る札幌サポは素晴らしいと思いました。

試合は前節に続き札幌が支配する中で90分間が進みました。
内村選手、ナザリト選手、どちらにもビックチャンスがありましたが、
いずれも相手GKの好セーブに阻まれる結果になり、
そのあたりも含めて前節と似たような展開だったかもしれません。

全体として札幌が支配していたのはその通りですし、
シュート数自体もそのことを物語っているとは思いますが、
もうひとつ、チーム全体として攻撃時の推進力を感じられませんでした。

スピードがあって裏へ抜けるのが得意なタイプの2トップだったからかもしれませんが、
そこにばかり頼らないもう一つのなにかが欲しかったです。
2人のFWとMF陣の距離感がもうひとつ足りなかった気がしましたから。

それから3-5-2というシステムを採用したことで、
小野選手・稲本選手共演の下地はあったのでしょうが、
堀米選手の負傷で早めに1枚目のカードを使わざるを得なかったのは残念でした。
それは荒野選手の出来とは別な意味で。

これだけシュートを打てているということは、
それだけ攻撃できているということでしょうが、
ここ2試合、
決め切れていないのか。
上手く守られているのか。
攻撃力のあるチームと対戦しても同じサッカーができるのか。
ブレることなく。
興味は尽きません。

posted by kabao |11:45 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)