2014年12月24日
想い出のフィジコ
古邊フィジカルコーチの契約満了と清水への移籍がリリースされました。 普通、 フィジカルコーチと言えば、 裏方に近い存在であり、 存在感のある方というのは少ない気がするのですが、 さすが元Jリーガーということもあり、 札幌の歴史の中でも、 極めて存在感のあるフィジカルコーチだったのではないでしょうか。 2011年1月。 就任直後に行われたキックオフイベントの時、 札幌ドームの隅っこでボール遊びをしていた、 当時小6と小4だった息子達の相手をしてくれたのが その時は名前すら知らなかった、 古邊コーチでした。 それからの4年間。 厳しくも愛のあるトレーニングで、 選手を鍛え上げ、 何よりも、 あの選手がスタミナを増し、 キレを増していく姿は、 古邊コーチなしには語ることのできないものではなかったでしょうか。 フィジカルコーチ自身が注目される必要はないのかもしれませんが、 彼のような存在は、札幌にとっては、やはり必要だったのかもしれません。
posted by kabao |22:37 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)